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社長ブログ

なぜ現場トップが明るいと工事がうまく進むのか【がんばれ建設2352】

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がんばれ建設
~建設業専門の業績アップの秘策~
ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2025年1月22日
NO2352


◆なぜ現場トップが明るいと工事がうまく進むのか


よく組織のトップは明るくないといけない、

と言います。

組織のトップとは、

社長、役員はもちろんのこと、

現場代理人、作業所長も現場のトップです。


SBIホールディングス取締役会長の北尾吉孝さんは

「トップは常に発光体でなくてはいけません。

トップが暗い顔をしていると組織全体の雰囲気が

悪くなり組織の運気を悪くするだけです」

と言われます。


また三井物産で

社長、会長を務められた八尋俊邦さんは

「ネアカ、のびのび、へこたれず」

という名言を残されています。


さらに紀伊國屋書店創業者で

元社長の田辺茂一さんは

「囃(はや)されたら踊れ」と言われています。

要するに、「乗せられたらとことん乗ってやれ」

ということでしょう。


一方、現場ではうまくいかないことが起き、

思い悩むことが多いことでしょう。

「そんなときに明るくふるまえ、と言われても

無理です」とよく言われます。


それでも組織のトップは

明るくしていかないといけないのです。

明るく見せるコツは、話し始めと、話し終わりに

笑顔で接することです。

朝「おはよう」という前に笑顔を作り、

言い終わるとまた笑顔を作ります。


それでも気分が落ち込むときには、

自分の気分が上がることをします。

「推し」や好きな「スポーツ」の動画を観たり、

気分が上がる本を読んだりというのが

よいでしょう。

私は、以前お客様や近隣住民からいただいた

手紙をファイリングしており、

それを見ると気持ちが高まります。


これを「自分の機嫌は自分で取る」と言います。

楽しいから笑顔になるのではなく、

笑顔でいると楽しくなるのです。


現場トップは「ネアカ」でいるよう

意識してふるまいましょう。


『日に新たに』北尾吉孝著を一部参考にしました。


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【編集後記】
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ハタ コンサルタント株式会社の

ホームページをリニューアルしました。

ぜひ一度ご覧ください。

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