『建設会社の賃金管理』~これだけは知っておきたい!~(東洋経済新報社)

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¥ 2,420 税込

商品コード: B-mn-03

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「技術者が、当社の賃金は安いと言って他社に転職してしまった」
「いったいよその会社はいくら払っているのだろうか」
「社員の納得感の高い人事評価制度を作りたい」

現在、スカウト会社が建設技術者を狙っています。
特に1級施工管理技士を有している技術者は、
引く手あまたな状態です。

そこで気になるのは給与です。
他の同規模の建設会社は
いったいくら払っているのだろうか、
と思っている方が多いことでしょう。

書籍『小さな建設会社の賃金管理~これだけは知っておきたい!~』
には、中小建設会社の賃金制度、評価制度のノウハウが詰まっています。

本書にてこれらを知ることができます。
・1級施工管理技士は、いくら給与をもらっているのか
・スカウトされる建設技術者はいくらの給与を提示されているのか
・60歳以降のベテラン社員の給与はいくら支払えば良いのか
・社員の納得感が高まる評価制度をどのようにして作れば良いのか
・社員が辞めないための教育制度を作りたい

北見昌朗・降籏達生 著 290ページ

 「現場監督の生涯年収3億円」の時代がやってきた

<目次>

前編 賃金管理  北見昌朗
 第1部 一般産業界の常識が通用しない建設業界
 第2部 「ズバリ! 実在賃金」とは
 第3部 建設業向け賃金診断
 第4部 休日数も募集条件のポイント
 第5部 中小建設業の賃金制度の作り方
 第6部 賃金の見直し事例集
 第7部 変形労働時間制の活用で休日の増加を
 第8部 「スカウト採用をして失敗だった人」の年収の見直し方
 第9部 60代の賃金決定
 第10部 等級号俸制の賃金表の問題点

後編 人事評価 降籏達生
 第11部 人事評価の目的は人材育成
 第12部 建設会社の人事評価 ここが問題
 第13部 建設会社の人事評価基準


著者

降籏 達生 (ふるはた たつお)
ハタ コンサルタント株式会社 代表取締役

1961 年、神戸市生まれ。大阪大学工学部土木工学科を卒業後、熊谷組に入社。
阪神淡路大震災を契機に建設コンサルタント業へ。
現在、ハタ コンサルタント株式会社 代表取締役。

国土交通省「地域建設産業生産性向上ベストプラクティス等研究会」、
「キャリアパスモデル見える化検討会」等の委員を歴任。

メールマガジン「がんばれ建設」は読者数2 万5000 人。
著書に『図解即戦力 建設業界のしくみとビジネスがこれ1 冊でしっかりわかる教科書』
(技術評論社)、『今すぐできる建設業の原価低減』(日経BP社)、
『受注に成功する! 土木・建築の技術提案』(オーム社)など多数。


北見 昌朗 (きたみ まさお)
株式会社北見式賃金研究所 所長

1959 年、名古屋市生まれ。株式会社北見式賃金研究所(本社名古屋市)所長。

中小企業向けに賃金改定案を提案する賃金コンサルタント業を行う。
賃金明細を大量に集めて賃金相場を明らかにする「ズバリ! 実在賃金」という調査研究を毎年続けている。
「独自の調査研究により、中小企業の発展に寄与する、実践的な賃金制度を提案しよう」がモットー。

著書に『これだけは知っておきたい! 中小企業の賃金管理』
『人材獲得型M&A の成功法則 「賃金デューデリ」で買収先の人材レベルを確認する』(ともに東洋経済新報社)など多数。


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<2024/11版>