専門工事会社現場管理者、職長 原価・工程管理、コミュニケーション力 強化コース
現場管理者、職長を育成すると、会社が繁栄します。
専門工事会社現場管理者、職長が元請社員と職人の間に挟まって工程調整するためには、
高度なコミュニケーション能力が必要です。
また、元請からの原価低減、工期短縮要請は年々厳しくなり、原価・工程管理知識が欠かせません。
一方、専門工事会社現場管理者、職長は体系的な施工管理について学ぶ機会が多くありません。
そこで、原価・工程管理、およびコミュニケーション能力を高めるための研修を企画しました。
現場管理者、職長を育成することで、会社の繁栄を目指しましょう。
こんなお悩みはありませんか?
・元請、職人とのコミュニケーションがうまくいかない
・人材育成手法がよくわからない
・原価管理、工程管理をきちんと勉強したことがない
▼ その原因は・・・
・元請と職人の間に挟まれて、工程をうまくコントロールできない
・「背中を見て覚える」式で教えているので、人材育成がうまくいかない
・原価管理、工程管理の教育がなされていない
▼ こうすれば解決!
・コミュニケーションの4段階を学ぶ
・「育成なくして指導なし」の原則を理解する
・原価管理、工程管理の基本と応用を学ぶ
本セミナーでは、工程管理、原価管理の基礎と応用、
良好なコミュニケーションのとりかたを1日でしっかり学ぶことができます。
カリキュラム
・元請監督とのコミュニケーションの取り方
(第一印象、聞き方、話し方)
・職人の人材育成手法
・施工管理の基本
・原価管理、予算書の基本
・工程管理、工程表の基本
・作業日報の作成方法
セミナー概要
セミナー名
専門工事会社現場管理者、職長 原価・工程管理、コミュニケーション力 強化コース
対象者
現場経験10~20年程度の専門工事会社 現場管理者・職長
(土木、建築、空調、衛生、電気、プラントの各専門工事会社)
講師
降籏 達生 ハタ コンサルタント株式会社代表取締役/建設技術コンサルタント 小学生の時に映画「黒部の太陽」を観て、困難に負けずにトンネルを掘り進む男たちの姿に憧れる。 1983年大阪大学工学部土木工学科卒業後、株式会社熊谷組にてダム工事、トンネル工事、橋梁工事など大型工事に参画。 阪神淡路大震災にて故郷兵庫県神戸市の惨状を目の当たりにして開眼。技術コンサルタント業を始める。 建設技術者研修5万人、現場指導2000件を超える。 NPO法人建設経営者倶楽部KKCを設立し、200社以上の建設会社業績向上を達成。 日本経済新聞、朝日新聞、読売新聞、中日新聞などへの記事掲載、テレビ朝日「グッドモーニング」「モーニングバード」、 テレビ愛知「ニュースアンサー」、中京テレビ「キャッチ!」、名古屋テレビ「ドデスカ!」など、メディア出演多数。 「がんばれ建設~建設業業績アップの秘訣~」は読者数12,000人、日本一の建設業向けメールマガジンとなっている。 子供のなりたい仕事ベストテンに建設技術者を入れるための活動をしている。◇ 技術士(総合技術監理・建設部門)文部科学省 登録NO.29172 ◇ APECエンジニア(CIVIL,STRUCTURAL) ◇ 労働安全コンサルタント(厚生労働省登録) ◇ 第二種情報処理技術者 ◇ NPO法人 建設経営者倶楽部KKC 理事長 ◇ 名古屋商工会議所/愛知県商工会連合会 エキスパート ◇ 社団法人土木学会 フェロー会員 |
■作業現場での効率の良さだけに目が行きがちになっていたが、「安全」「衛生」という本来重点をおくべきものを再認識させていただいた。足場の法規が細かく定められているのが、実際の現場の話を交えて説明されていて、分かりやすくとても楽しく受けることができました。
■安全に対する知識が深まった。停電後の復旧前に電気工具のコンセントを抜いておくことなど、経験や指導を受けないと分からないことなどを講習で話していただき、とても内容の濃い時間でした。
■心配・不安を抱いた時の方が上手くいくということはすごく同感した。「今日は現場に入る職人が少ないので大丈夫だろう」という日に限ってなにか問題が起こったりしていたので共感した。今までKYを行う意味が分かりませんでしたが、本日のKYの内容も聞いて理解できました。本日のようなKYを普段からできれば必要性を感じるのかなと思いました。