集合研修

建設業 教育・指導スペシャリスト養成講座


「もっと良いアドバイスができたはず」
「もっと親身に相談に乗ってあげたい」
「もっと結果を出させてあげたい」
「もっと成果の出る研修を実施したい」

そう感じたことはないでしょうか。

建設会社の研修講師、技術指導者、技術コンサルタント(以下教育・指導スペシャリストとする)として
部下の相談を受ける立場で、あなたは現状に満足していますか?
もっと多くの建設技術者に、役に立つには、どうすればいいだろうか。
指導の成果が出ないと、やりがいや充実感が感じられず、
現場を担当している建設技術者はますます暗い表情になります。

しかし、安心してください。本講座にて学ぶことで、あなたは劇的に変わります。
ここから、あなたの教育・指導スペシャリストとしての人生は次の段階に入ります。
本講座で学び、数字で結果が出る前に、まず変わるのは建設技術者との関係です。
建設技術者は、あなたといることで自信を持つことができ、仕事に充実感を感じ、
他人に貢献することに喜びを感じます。
今まであきらめていた困難も、楽しみながら果敢にチャレンジするようになります。
結果にこだわるのではなく、目の前の仕事を楽しめるようになる。
だからこそ結果がついてきます。

20年間かけて完成された講師 降籏 達生のノウハウは、
従来のコンサルティングスキルや研修講師インストラクションスキルとは、まったく違ったアプローチです。

一つ学ぶごとに、一つ実践するごとに、建設技術者の反応の変化に驚きます。
あなたも技術者も、どんどん成長していきます。
人が成長すれば、多くの問題が解決していきます。

建設技術者が責任ある立場の人間として成長したら、現場で自分で考え、学び、決断し、行動し、結果を出すようになります。
これが、私たちの目指す「教育・指導スペシャリスト」の姿です。

実は、技術者が成長するのは、「あなたから学びたい!」という気持ちになった時だけなのです。
すなわち、それは教育・指導スペシャリストのあなたに魅力を感じている時です。
つまり、教育・指導スペシャリストとして最も重要なのは、技術者を惹きつけ、尊敬される「影響力」を高めることなのです。
「この人の言うことだったら、やってみよう」と言われる影響力です。
これによって技術者は心が高揚し、やる気が出るのです。
これは教育・指導スペシャリストの最も本質的な力です。
建設技術者が自ら学び、行動的になるための「影響力」を体得できる唯一の講座が、
この「教育・指導スペシャリスト養成講座」です。

しかも、3か月かけてじっくり学ぶことで、この影響力が定着します。
ぜひ継続して学ぶことで、一流の教育・指導スペシャリストを目指してください。

こんなお悩みはありませんか?

・建設技術者の上司として、的確なアドバイスができない
・施工検討会、予算検討会などにて建設技術者を動機付けすることができない
・研修講師として、受講生の学びを深めることができない
・技術コンサルタントとして、成果がでない

 ▼ その原因は・・・

・建設技術者や受講生を動機付けできていない
・「教え方」「伝え方」が自己流である
・コンサルタント、研修講師としての「あり方」がわからない

 ▼ こうすれば解決!

・建設技術者を動機付けする方法を身につける
・理解度が高まるカリキュラム作成方法と伝え方のコツを知る
・的確なアドバイスをするためのものの見方、考え方を身につける

 

カリキュラム

■第1回 「人材育成の基本~育成なくして指導なし」
~「人を育てる」のではなく「人が育つ」育成~
・相手のコップを上に向けないと知識という水は入らない
・教育指導者に必要な3つの資質
・インストラクター認定基準
 
■第2回 「建設技術者が思わず身を乗り出す熱血講義」
~2時間が10分に感じる指導の仕方~
・相手に確実に伝わる言葉、声、身体とは
・印象に残る話し方を身につける
・3分で相手の心をつかむ話の構成
 
■第3回「魅力ある教育指導カリキュラムの作り方」
~知らぬ間に技術が身につく指導の仕方~
・現場ですぐに実践できる教育指導手法
・自ら考えるさせることで知識が身につく
・知識が身につく演習の作り方
 
■第4回 「建設技術者の目が一瞬にして輝く相談の乗り方」
~相手をやる気にさせる支援ノウハウ~
・自ら見本になり、信頼を得て、支援する
・相手の心が開くほめ方、叱り方
・どのようにOJTをすれば成長するのか
 
■第5回 「施工検討会、技術提案での的確なアドバイス」
~困難な課題の解決方法を指導する~
・理科系の論文技術を身につける
・現場の課題を知る方法
・効果的な解決策をアドバイスする
 
■第6回 「一流の研修講師、技術指導者、コンサルタントであり続ける」
~ぶれずに行動するための指針を作る~
・教育指導スペシャリスト宣言10か条
・また指導をお願いしたいと言われる人の特徴
・インストラクター認定検定

セミナー概要

開催日程

随時開催

 


対象者

建設会社の社内研修講師、将来研修講師になりたい方、建設会社にて、建設技術者の技術指導をしている方
または
技術コンサルタント、将来技術コンサルタントになりたい方

講 師


降籏 達生

ハタ コンサルタント株式会社
代表取締役

小学生の時に映画「黒部の太陽」を観て、困難に負けずにトンネルを掘り進む男たちの姿に憧れる。
1983年大阪大学工学部土木工学科卒業後、株式会社熊谷組にてダム工事、トンネル工事、橋梁工事など大型工事に参画。阪神淡路大震災にて故郷兵庫県神戸市の惨状を目の当たりにして開眼。技術コンサルタント業を始める。
建設技術者研修5万人、現場指導2000件を超える。 NPO法人建設経営者倶楽部KKCを設立し、200社以上の建設会社業績向上を達成。
日本経済新聞、朝日新聞、読売新聞、中日新聞などへの記事掲載、テレビ朝日「グッドモーニング」「モーニングバード」、テレビ愛知「ニュースアンサー」、中京テレビ「キャッチ!」、名古屋テレビ「ドデスカ!」など、メディア出演多数。
「がんばれ建設~建設業業績アップの秘訣~」は読者数18,000人、日本一の建設業向けメールマガジンとなっている。
◇ 技術士(総合技術監理・建設部門)文部科学省 登録NO.29172
◇ APECエンジニア(CIVIL,STRUCTURAL)
◇ 労働安全コンサルタント(厚生労働省登録)
◇ 第二種情報処理技術者
◇ NPO法人 建設経営者倶楽部KKC 理事長
◇ 名古屋商工会議所/愛知県商工会連合会 エキスパート
◇ 社団法人土木学会 フェロー会員




■読書が苦ではあったが、課題図書を2冊読めた。
この講義で必要なことがスーっと多く吸収できてたいへんよかったです。
4月から新入生が入ります。学んだことを少しでも利用・活用できればとおもいます。
(愛知県 総合建設会社 T様)

■基本から応用まで多くのことを学べました。
一緒に学んだメンバーとの会話も楽しく身になりました。長いようであっという間の研修でした。
(愛知県 矢作建設工業株式会社 土木・建築事業本部 管理部長 紀伊 保 様)

■研修カリキュラムの組み立て方についての知識をもとに作成し、
発表する体験で自分の血肉とすることができました。
負荷は高いが、だからこそ力が付いたと感じられます。
(愛知県 株式会社吉村組 代表取締役 吉村 和久 様)

■テキストがよく練られていて簡潔かつ、重要な内容で永久保存版です。
このテキストを時折復習して、今後も教育のスペシャリストとしての技能を高めていきたいと思います。
(愛知県 技術士事務所 S様)

■初めての経験が多く、楽しめました。聞き手を中心に置く意識が重要だと理解できました。
相手のコップ(意欲)を上向きにするのはとても大事なことだと思います。
(岐阜県 総合建設会社 常務取締役 K様)