集合研修

若手施工管理技術者 工程・原価管理力、資格取得力 強化2日間コース

若手技術者の主体性を育てる!

建設業界に入職して5年ほど経過した若手施工管理技術者は、
ひとりでこなせることも多くなってきたことでしょう。

この時期に、実務的な工程管理、原価管理を学ぶことが重要です。
歩掛から工程や原価を自分で計算できなければ、
下請けや協力業者の意見に振り回されてしまいます。

一方で、早く施工管理技士の資格を取得することも重要です。
しかし、日々の現場が忙しいため、なかなか勉強する時間がない
というのが実情なのではないでしょうか。

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 そこで本研修では、若手施工管理技術者に必要な

 ・実践的な工程管理、原価管理
 ・資格取得のための効果的な学習手法

 をお伝えします!


主体的に動けるようになると
同じ仕事でもより面白さを感じるようになり、
それが働きがいややりがいに繋がります。

主体的な若手技術者の育成のため、
『若手施工管理技術者 工程・原価管理力、資格取得力 強化2日間コース』に
ぜひご参加ください!

こんなお悩みはありませんか?

育成担当者の悩み
・若手社員が受け身の姿勢で、主体的に動いていない
・施工管理技士資格を取得して欲しいが勉強する習慣がない
・先輩社員が忙しく、若手社員の相談相手が身近にいない

若手施工管理技術者の悩み
・現場を任されることが増えてきたが、工程表、予算書の作り方がわからない
・施工管理技士資格を取りたいが勉強方法が分からない
・先輩に相談しても丁寧に教えてくれない

 ▼ その原因は・・・

・体系的な技術教育を行っていない
・現場では、日常に追われて資格試験勉強の余裕がない
・社内に若手社員が少なく、相談しにくい雰囲気がある

 ▼ こうすれば解決!

・実践的な工程管理、原価管理を学ぶ
・資格試験に合格できる勉強方法を学ぶ
・仕事の誇りややりがいを知る

本セミナーでは、実践的な工程管理、原価管理の手法と
資格取得のための勉強方法を2日間でしっかり学ぶことができます。

カリキュラム

<1日目>若手社員に求められる能力とは

・建設会社から期待されていることの理解
・建設会社の現状と課題の理解
・1級施工管試験対策30の秘訣
・施工管理の基礎を基礎を理解する(施工業務,現場業務,現場管理)
・成果を出すチームの作り方
・行動計画、施工計画立案演習

<2日目>工程表、実行予算の作成

●工程管理
・ネットワーク工程表の作成方法
・暦日換算係数の基礎演習
・歩掛りの基礎理解
・歩掛り演習
●原価管理
・原価算出の基礎
・原価算出演習
・協力会社は儲かったか確認演習
・積算書,設計数量演習
・実行予算書作成演習



セミナー概要

セミナー名

若手施工管理技術者 工程・原価管理力、資格取得力 強化2日間コース


開催日時

随時開催

対象者

建設業(土木、建築、空調、衛生、電気、プラント各技術者)の入社2~7年目程度


講師


三浦 規義

清水建設株式会社西東京営業所にて、建築現場施工管理に従事し、東京都庁議会棟、JRセントラルタワーズ等大型工事に参画。 施工計画、生産設計、施工管理を工区責任者として経験する。 2000年より技術コンサルティング業務を開始。コンサルティング実績は200件を超える。1級建築士、1級建築施工管理技士。

■普段できないことができて、時間を作り出すことができるようになった。施工管理の仕方、建て方を学びとても現場に生かせる講習であった。ぜひ、後輩にも受けさせたいと思った。真面目な話だけでなく、くだけた話もあったのでとても身になった。

■やはり工程を管理するにも、職人・職長・監督さんと信頼関係が必要になるわけで、愛のある工程表を作るということが大変参考になりました。ありがとうございました。

■普段の業務上必要な基礎知識を、会社ではなかなか教えてもらえないため、いい勉強になりました。 他社の同年代の人がどのような業務をしているかなど知る機会はあまりないため、良い刺激になりました。

■工程の進め方など、現場での悩みを解決するヒントをいただきました。安全掲示板や安全作業指示書は今後参考にしたいです。