建設業の働き方改革セミナー
こんなお悩みはありませんか?
・予定通りに工事が進まず、社員の残業や休日出勤が増えている
・社員の負担を金銭で処理しようとすると会社の業績に影響が出る
・社員の定着率を上げたい
・働き方改革を進めたいが、自社に合った労働規則がわからない
▼ その原因は・・・
・旧態依然とした仕事の進め方
・業務分担が非効率
・社風が淀んでいる
・労働規則を見返していない
▼ こうすれば解決!
・業務の効率化、生産性の向上
・残業時間を減らす仕組みづくり
・社員満足度が高い社風をつくる
・時代に合った労働規則の見返し
本セミナーでは、社員の幸せと会社の繁栄を両立させる方法を学ぶことができます。
カリキュラム
1.建設業の現状とは
2.法規則を知る
3.働き方改革を実行しよう
1)働きやすい待遇で働きたい
働き方改革法規制を理解する
・労働時間・休日のルール
・割増賃金の考え方
・36協定とは?
残業を減らし休日を増やし、出来高を上げる方法と実施事例(生産性向上策)
・ICTの活用事例(ICTツール活用による時間短縮)
・多能工、多技術者の育成事例(多くの種類の業務ができるようにする)
・時間分析の実施(効率の悪い業務を確認する)
2)安心して働ける現場で働きたい
・マニュアル化、標準化を推進して業務時間を短縮する
・過去の施工事例を容易に活用できるようにする
・部下に口頭ではなく文書で指示せよ
・いちいち上司に聞かなくても部下が業務ができるような指示をする
3)心理的安全性の高い現場で働きたい
・建設工事現場では、「安全基地」が欠かせない
(安全基地;困ったときのよりどころ、失敗したときのフォロー)
・上司が部下の安全基地になっているか
(上司に相談しやすい雰囲気を作っているか)
・本社、支店が現場の安全基地になっているか
(本社、支店に相談受けやすいシステムができているか)
4)会社、上司から認められて働きたい
・納得感のある表彰制度、人事評価制度があるか
・上司が部下を効果的にほめ、叱っているか
5)仕事を通じて成長できる会社で働きたい
・OJTとOFF-JTのメリットとデメリット
・現場で上司が部下を効果的に育てているか
・上司が模範的態度を示すことで「人が育つ現場環境」を作る方法
・上司が部下から尊敬されているか
セミナー概要
対象者
建設会社経営者、経営幹部
講師
降籏 達生
ハタ コンサルタント株式会社 代表取締役
建設技術コンサルタント
小学生の時に映画「黒部の太陽」を観て、困難に負けずにトンネルを掘り進む男たちの姿に憧れる。
1983年大阪大学工学部土木工学科卒業後、株式会社熊谷組にてダム工事、トンネル工事、橋梁工事など大型工事に参画。
阪神淡路大震災にて故郷兵庫県神戸市の惨状を目の当たりにして開眼。技術コンサルタント業を始める。
建設技術者研修5万人、現場指導2000件を超える。 NPO法人建設経営者倶楽部KKCを設立し、200社以上の建設会社業績向上を達成。
日本経済新聞、朝日新聞、読売新聞、中日新聞などへの記事掲載、テレビ朝日「グッドモーニング」「モーニングバード」、テレビ愛知「ニュースアンサー」、中京テレビ「キャッチ!」、名古屋テレビ「ドデスカ!」など、メディア出演多数。
「がんばれ建設~建設業業績アップの秘訣~」は読者数18,000人、日本一の建設業向けメールマガジンとなっている。
子供のなりたい仕事ベストテンに建設技術者を入れるための活動をしている。
◇ 技術士(総合技術監理・建設部門)文部科学省 登録NO.29172
◇ APECエンジニア(CIVIL,STRUCTURAL)
◇ 労働安全コンサルタント(厚生労働省登録)
◇ 第二種情報処理技術者
◇ NPO法人 建設経営者倶楽部KKC 理事長
◇ 名古屋商工会議所/愛知県商工会連合会 エキスパート
◇ 社団法人土木学会 フェロー会員
働き方改革に関するセミナーにはいろいろ参加しているが、「建設業」に特化したものがなかなかないので、思い切って遠方から参加しました。振休対策、有休のカレンダー化など早速取り組みたいことがたくさんありました。次回は別の社員を参加させます。(栃木県/総合建設会社)
変形労働時間制は以前より興味があったが建設業に向いているのかわからなかったので、セミナー内容はたいへん興味深く聞くことができました。(岡山県/総合建設会社)
人事制度の導入にあたり参考になった。いくつか事例を聞くことができたので、自社に合ったものを検討し、提案していきたい。(福井県/総合建設会社)
社長である私が社員ことをどれだけ真剣に考え、取り組んでいるかということに今更ながら気づかされました。社員ひとりひとりと向き合っていくと決めました。気づきをいただき、ありがとうございました。(愛知県/専門工事会社)