石綿講習(アスベスト講習)関連

建築物石綿含有建材調査者講習

 

一般建築物石綿含有建材調査者コース(座学講習2日間)講習の開催情報

受講料(消費税・テキスト代込)

        55,000円

札幌

 

  日程 会場 予約状況
  日程未定(決定次第掲載いたします) TKP札幌駅カンファレンスセンター ※日程未定

 

 

札幌会場 TKP札幌駅カンファレンスセンター
〒060-0807 北海道札幌市北区北7条西2-9
ベルヴュオフィス札幌 2階・3階
電話番号:011-708-7116
※札幌市営南北線 さっぽろ駅 16出口 徒歩1分
JR函館本線 札幌駅 北口 徒歩2分

 

 

 

東京

 

  日程 会場 予約状況
  日程未定(決定次第掲載いたします) イオンコンパス東京八重洲会議室 ※日程未定

 

 

東京会場 イオンコンパス東京八重洲会議室
〒104-0031 東京都中央区京橋1-1-6
越前屋ビル4階
電話番号:03-6262-3954
※JR「東京駅」八重洲中央口より徒歩4分
東京駅直結の八重洲地下街より、24番出口を出て目の前

 

 

 

 

 

名古屋

 

  日程 会場 予約状況
  日程未定(決定次第掲載いたします) イオンコンパス名古屋駅前・桜通口会議室 ※日程未定 

 

 

名古屋会場 イオンコンパス名古屋駅前・桜通口会議室
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅3丁目25-3
大橋ビルディング4階
電話番号:052-526-9515
※名古屋駅 桜通口より徒歩4分
ユニモール地下街U8番出口すぐ

 

 

 

 

大阪

 

  日程  会場 予約状況
  日程未定(決定次第掲載いたします) イオンコンパス大阪駅前会議室 ※日程未定

 

 

大阪会場 イオンコンパス大阪駅前会議室
〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1-2-2 大阪駅前第2ビル15階
電話番号: 06-6225-7505
※東西線「北新地駅」直結
 阪神「梅田駅」より徒歩5分

 

 

 

福岡

 

  日程  会場 予約状況
  日程未定(決定次第掲載いたします)   ※日程未定

 

博多会場

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令和2年7月に石綿障害予防規則が改正されました

石綿は、アスベストともいわれる天然の鉱物です。石綿は、保温・断熱性能に優れ、建築物の原材料との親和性も高いという特徴があります。そのため、耐火・断熱・保温・吸音・吸湿・腐食等の対策として、長年、建築部材に使用されてきました。


しかし、石綿の粉じんに、ばく露することによる健康被害が確認されるようになりました。現在では、発がん性物質として製造禁止物質に指定されています。また、現存する多くの建築物等には、石綿を含有する建材が使用されています。これらの建物を維持、管理するためには、十分な知識を有する者がリスク評価を行い、正しく管理する必要があります。さらに、建物の改修・解体時には、石綿の含有する建材を見極め、粉じんの飛散防止措置を徹底し、石綿含有建材が再利用されないよう、適切な廃棄物処理を行わなければなりません。


そこで、建築物等の解体や改修作業を行うときには、対象となる建築物に石綿使用の有無の調査が必要となりました。令和2年7月の石綿障害予防規則の改正により、事前調査を実施するために必要な知識を有する「建築物石綿含有建材調査者」が行うことが義務付けられ(石綿則第3条、関係告示)、令和5年10月1日までに調査者の確保が必要です。


建築物石綿含有建材調査者講習は、厚生労働省・国土交通省・環境省告示第1号に基づき、建築物に使用されている石綿含有建材の使用実態について、中立かつ公正に、専門的な調査を行うことができる調査者を育成します。

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受講要領

受講要領

受講要項をよく読み、申し込みフォームからお申し込みください。

申し込みフォーム

申し込みフロー

①申込み

 講習会日程・会場から希望する講習を選択し、申込みフォームから申込みを行ってください。
  ※事前に受講資格の1~10のいずれかに該当することを必ずご確認ください。

 申込みに必要な書類のアップロードしてください。
 (各種証明書、実務経験証明書、顔写真など)

②申込みの完了

 弊社から、「申込受付メール」を送信いたします。

③必要書類の審査

 受講資格の有無について、申込書類の審査を行います。
 審査を通過された方には、「受講決定通知メール」を送信します。
(申込み後10日営業日以上「受講決定通知メール」による連絡が無い場合はお電話にてお問い合わせください。)

④受講料のお振込み

 申込書類の審査後、「受講決定通知メール」を送信します。
 メールを確認後、2週間以内に受講料のお振込みをお願いします。

⑤受講案内メールの送信

 開催の1~2週間前を目安に当日の受講案内メールを送信いたします。
 (受講票及び受講、交通の案内、受講確認書など)

⑥受講・考査

考査の合否結果は、1ヶ月以内を目安に郵送にて通知します。
 合格者  建築物石綿含有建材調査者講習修了証(カード型)送付
 不合格者 講義受講証明書の送付
     (受講年度の翌々年度末まで有効です。)

※修了証の再発行を希望される方※
紛失や破損等で修了証の再発行を希望される方は
こちらからお申込みをお願いいたします
※再発行の手数料として2,200円(税込)頂戴します

※賞状タイプの修了証をお持ちの方※ 
カード型の修了証を希望される方はこちらからお申込みをお願いいたします。
お申込みの内容を確認し、2週間以内にお送りします。

受講確認書

新型コロナウイルス感染拡大防止対策の一環として、座学講習・筆記試験(毎朝)の当日にご提出いただきます。
当日の朝の状態をご自宅等でご記入の上、ご持参ください。

一般建築物石綿含有建材調査者コース(座学講習2日間)

本講習は、2日間の座学を通じ、関係法令や石綿の関連疾患とリスク、建築物の構造・建材等に関する知識と、通常の使用状態における建築物の石綿含有建材に関する調査に加え、解体作業等においての事前調査にも対応した知識を学ぶ内容となっています。 講義終了後の筆記試験に合格した方には、『一般建築物石綿含有建材調査者』の修了証明書が付与されます。

受講料(消費税・テキスト代込)

55,000円

受講対象者

以下の表の区分に該当する方が受講できます。

 

受講資格区分番号 学 歴 等 実務経験年数 各種証明書
1 学校教育法による大学(短期大学を除く)において、建築に関する正規の課程又はこれに相当する課程を修めて卒業した者 卒業後の建築に関する
実務経験年数:2年以上

卒業証明書(原本)

履修科目証明書(原本)

実務経験証明

2 学校教育法による短期大学(修業年限が3年であるものに限り、同法による専門職大学の3年の前期課程を含む。)において、建築に関する正規の課程またはこれに相当する課程(夜間において授業を行うものを除く)を修めて卒業した者(専門職大学の前期課程にあっては、修了した者) 卒業後の建築に関する
実務経験年数:3年以上
3 「2」に該当する者を除き、学校教育法による短期大学(同法による専門職大学の前期課程を含む)又は高等専門学校において、建築に関する正規の課程又はこれに相当する課程を修めて卒業した者 卒業後の建築に関する
実務経験年数:4年以上
4 学校教育法による高等学校または中等教育学校において、建築に関する正規の課程またはこれに相当する課程を修めて卒業した者 卒業後の建築に関する
実務経験年数:7年以上
5 「1~4」に該当しない者(学歴不問) 卒業後の建築に関する
実務経験年数:11年以上
実務経験証明
6 建築行政または環境行政(石綿の飛散の防止に関するものに限る)に関わる者 実務経験年数:2年以上 辞令の写し
実務経験証明
7 第1種作業環境測定士又は第2種作業環境測定士 実務経験年数:5年以上 登録証(表裏両面)又は、修了証の写し
※当日原本持参
実務経験証明
8 特定化学物質等作業主任者技能講習(労働安全衛生法等の一部を改正する法律(平成十七年法律第百八号)に規定する改正前の労働安全衛生法別表第十八第二十二号)を修了した者 石綿含有建材の調査に関する
実務経験年数:5年以上
修了証の写し(表裏両面)
※当日原本持参
実務経験証明
9 石綿作業主任者技能講習(労働安全衛生法(昭和四十七年法律第五十七号)別表第十八第二十三号)を修了した者(実務経験年数不問) 修了証の写し(表裏両面)
※当日原本持参
10 産業安全専門官もしくは労働衛生専門官、産業安全専門官もしくは労働衛生専門官であった者(労働安全衛生法第九十三条第一項) 証票又は辞令の写し
実務経験証明
11 労働基準監督として従事した経験を有する者 従事経験年数:2年以上 辞令の写し
実務経験証明

 

 

【海外の大学で建築学課程を卒業した方など1~11に該当しない方は事務局までお問い合わせください。】

カリキュラム

講習科目 講習時間
1日目 会場・受付 9:00~9:30
オリエンテーション 9:30~9:40
講義:建築物石綿含有建材調査に関する基礎知識1
【内容】
労働安全衛生法その他関係法令、建築物と石綿、石綿関連疾患及び石綿濃度と健康リスクに係る建築物石綿含有調査の基礎知識に関する事項
9:40~10:40
講義:建築物石綿含有建材調査に関する基礎知識2
【内容】
大気汚染防止法、建築基準法その他関係法令、リスク・コミュニケーションその他の建築物石綿含有建材調査全般にわたる基礎知識に関する事項
演習:基礎知識1・2
10:50~11:50
講義:石綿含有建材の建築図面調査
【内容】
建築一般、建築設備と防火材料、石綿含有建材、建築図面その他の建築物石綿含有建材調査を行う際に必要となる情報収集に関する事項
演習:建築図面調査
12:00~12:30
昼休憩60分
13:30~17:20

休憩 10分×2回
2日目 講義:現地調査の実際と留意点
【内容】
調査計画、事前準備、現地調査、飼料採取、現地調査の記録方法、建材中の石綿分析その他の現地調査に関する事項
演習:現地調査の実際と留意点
9:30~11:30

休憩 10分
昼休憩60分
12:30~14:40

休憩10分
講義:建築物石綿含有建材調査報告書の作成
【内容】
調査票の記入、調査報告書の作成、所有者等への報告その他の建築物石綿含有建材調査報告書に関する事項
演習:調査報告書の作成
14:50~15:50
修了考査前 自習 30分 15:50~16:20
修了考査 90分 16:20~17:50

注:カリキュラム は予定であり都合により変更されることがあります。

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受講生の声

 

 

 

受講生の声

東京会場  T様


要点をつかんで講習がスムーズに進んでいて、わかりやすかったです。

東京会場  K様


知り合いにもこのような講習会があることを伝えたいです。

東京会場  O様


業務においてアスベストを含む解体等のリフォームで必要なので、講習を受けに来ました。不明実がやはり多々あったので、受講してよかったです。

東京会場  K様


今まで工事現場において、特にきにせず、アスベスト含有か無か関係なく扱ってきたが、改めて恐ろしいものだと認識しました。また、理解しやすい講義とテキストでした。

東京会場  T様


非常にわかりやすかったです。2日間の最後にテストをやってくれるのがよかったです。講義は、わかりやすく、スピーディーで無駄がないと感じました。

東京会場  M様


今までざっくりとした調査内容しか把握していませんでしたが、細かい部分がわかり、非常によかったです。

東京会場  M様


石綿調査者としての仕事の重要性と奥深さを少し知ることができました。自分なりにもっと深く勉強していくことが必要だと感じています。仕事に活かせるようになるには、少し時間がかかりそうです。

東京会場  T様


よく学べたので、次は同僚に参加してもらいます。

東京会場  I様


調査者に対する十分な前知識を得ることができたように思います。内容の濃い2日間でした。

東京会場  A様


説明がていねいで、まとまった内容であったため、頭に入りやすかったです。

東京会場


株式会社ミリオンテック
家常 鉄也 様

業種違いだったので、新しい知恵と、思い違いの知識がありました。今後、この調査については、会社としてどう対処、対応していくのか改めて考えないといけない事と思われます。

名古屋会場  A様


質問に対して、丁寧に答えて頂きましたので、誠実さを感じました。

名古屋会場


株式会社小波津塗総
小波津 朝央 様

声がハッキリ聞き取れてよかったです。ポイントがわかりやすかったです。

大阪会場  H様


電気工事業の中では、ピンポイントの調査がメインになるのですが、全体的な内容を2日間という短い間でしたが、とてもためになりました。

大阪会場


株式会社トライスト
久米 隆之 様

新たな勉強にもなり、分かりやすく説明いただいたので、他の社員にもすすめたいと思います。

大阪会場 


株式会社関電工
杉本 薫 様

今後、設備の改修更新が多くなり、必要な資格と思っていたため、大変勉強になりました。

大阪会場 


株式会社アイ・エフデザイン
池田 栄一 様

石綿について大変勉強になりました。今まで知らないことが多く、とても参考になりました。

博多会場 


株式会社UNDER
押領司 慎也 様

アスベストについては、まったくの素人なので、大変勉強になりました。社内でも勉強会を実施したいと思います。

博多会場  I様


様々な建材に石綿が用いられることに驚きを感じました。調査者の存在意義が大事だと改めて感じられました。