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がんばれ建設
~建設業専門の業績アップの秘策~
ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2026年3月9日
NO2504
◆なぜ「AIなんか使えない」という技術者が今後危ないのか
最近、次のような言葉を耳にすることがあります。
「AIなんて仕事では使えない」
「ChatGPTで資料を作ってみたけど、使い物にならなかった」
しかし、この言葉は今の時代では、
少し危険な発言かもしれません。
なぜなら、AIを使って
仕事の成果を大きく伸ばしている人が
確実に増えているからです。
例えば、
・資料作成
・議事録の作成
・施工計画書のたたき台作成
・調査や情報整理
こうした業務は、
AIを使うことで大幅に効率化できます。
一方で、
AIを活用する人と、全く使わない人の差は、
急速に広がりつつあります。
では、この差はどこから生まれるのでしょうか。
◆「AIは使えない」と言う人の3つの共通点
AIを否定する人の話をよく聞くと、
共通するパターンがあります。
1)完璧を求めすぎる
「一発で完璧な資料ができないから使えない」
しかし、考えてみてください。
人間でも一度で完璧な資料はできません。
AIは下書きを作るパートナーと考えるべきです。
2)指示があいまい
例えば次のような指示です。
・「いい感じの文章を書いて」
・「資料を作って」
これでは、AIもよい成果物を出せません。
これは部下への指示と同じです。
例えば次のように指示すると
結果は大きく変わります。
・用途
・対象者
・分量
・期待する効果
これらを明確に伝えることです。
3)レビューをしていない
AIの成果物をそのまま使って、
「間違っている。やっぱり使えない」
と言う人もいます。
しかし、最終的な品質責任は人間にあります。
これは部下の資料を確認せずに
提出するのと同じです。
◆AIを使える人が持っている3つの力
AIを使いこなす人には、
共通する能力があります。
それは次の3つです。
1)指示を明確に出す力
2)目的と成果を設定する力
3)品質をレビューする力
お気づきかもしれません。
これはすべて優秀な技術者が持っている能力です。
つまり、AIが使えないのではなく、
AIを使うための仕事力が不足している、
ということなのです。
◆建設技術者こそAIを使うべき理由
建設現場では、次のような業務があります。
・施工計画書
・安全書類
・会議資料
・報告書
・議事録
・技術提案
これらのたたき台をAIに作らせることで、
仕事のスピードは大きく変わります。
AIに80%作らせ、残り20%を技術者が仕上げる。
これがAI時代の仕事のやり方です。
◆若手技術者の育成にもAIは役立つ
AIは若手技術者の育成にも役立ちます。
例えば
若手「この施工計画で大丈夫でしょうか?」
AI「リスクは?近隣への影響は?施工手順は?」
このように思考の壁打ち相手として
使うことができます。
若手にとっては、24時間相談できる
先輩のような存在です。
◆まずは小さな仕事からAIを使ってみる
AI活用は難しくありません。
まずは小さな仕事から始めてみてください。
例えば
・議事録の要約
・メールの下書き
・資料構成の作成
・施工計画のチェックリスト作成
こうした業務から始めるだけで、
AIの使い方が見えてきます。
AI活用は慣れが大きい世界です。
最初はうまくいかなくても、
使い続けることで必ずコツがつかめます。
※参考
「AI時代に仕事と呼べるもの」
(東洋経済 三浦慶介著)記事をもとに再構成しました。
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【編集後記】
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私はGemini、notebook LMを活用しています。
この度、ショート動画をアップしました。
ぜひご覧ください。
会議で話せない人必見!PREP法で伝える力
https://www.youtube.com/shorts/rGNhw1kZQzM ←こちらをクリック
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