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がんばれ建設
~建設業専門の業績アップの秘策~
ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2026年2月16日
NO2497
◆賃上げは「数字」より経営トップの熱い「言葉」が社員の心を動かす
春の賃金改定の時期が近づいてきました。
あなたの職場でも、給与方針の検討が
本格化しているのではないでしょうか。
近年の物価高騰や人手不足は、
建設業界にも重くのしかかっています。
特に中小建設会社においては
「賃上げしたいが、原資が確保できない」
という現実との板挟みで悩む方も多いでしょう。
しかし、こうした厳しい状況だからこそ、
経営トップが“言葉”で意思を示すことが
求められています。
◆若手社員が本当に知りたいのは「金額」より「想い」
たとえ、ベースアップが
世間並みに届かなくても
「なぜこの水準なのか」
「どう改善していくのか」を、
社長自身の言葉で伝えることが
何よりも大切です。
特に若手技術者にとっては、金額よりも、
「この会社で自分は将来どうなれるのか」
「この会社は、自分たちの生活をどう考えているのか」
という“キャリアプラン”が
最も気になるポイントです。
社長の言葉が明確に語られれば、
それは単なる賃上げ方針ではなく、
「この会社で成長してほしい」という
メッセージになります。
◆「賃上げ=人材育成」と捉える視点を
賃上げは、単なるコスト増ではありません。
それは“人的投資”であり、
社員のやる気と成長を引き出す手段です。
実際、社員が育ち、生産性が上がれば、
その成果が次の賃上げ原資になります。
この“好循環”を作ることが、
持続可能な会社の在り方なのです。
人を育てることなくして、賃上げは続きません。
そして、賃上げのない職場では、人材も定着しません。
◆若手に響く「トップの言葉」を、惜しまず届けよう
若手は、社長の想いを
言葉で聞かなければ理解できません。
空気や雰囲気では伝わらないのです。
「今年はなぜこの判断なのか」
「来年以降はどんな構想があるのか」
「若手にどう育ってほしいと願っているのか」
これらを社長の言葉で“語り切る”ことが、
最大のメッセージになります。
賃上げの時期だからこそ、その言葉が必要です。
「賃上げの目的は、若手を育て、未来をつくるため」
そんな明確な意思表示が、社員の気持ちを動かします。
◆数字より“伝わる言葉”を持ちましょう
経営者の本気の言葉は、現場を変えます。
そして、若手の未来を形づくる力になります。
建設業に特化した賃金制度と
人事評価制度のセミナーを開催します。
賃上げの前にしっかり制度設計をしたいという
経営者にお勧めの内容です。
「これだけは知っておきたい 小さな建設会社の賃金管理セミナー
~技術者が辞めないための給与制度、評価制度の見直し~」
2月27日(金)
名古屋会場およびオンライン
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【編集後記】
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賃金の決め方は難しいものです。
私も毎年悩みます。
上記セミナーでは各都道府県の建設会社が
実際にいくら支払っているかという
賃金事例もお伝えしますので、
ぜひご参加ください。
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