2011年9月12日 NO409「WEBマネジメント その3」
*************************************************************** ■〔1〕「WEBマネジメント その3」 *************************************************************** お世話になっている皆様 いつもありがとうございます。 ハタ コンサルタント株式会社, 株式会社関西テクノファ 降籏です。 ■9月6日に、WEBを活用して業績を上げる手法として 「WEBマネジメント その2」 と題して、記載しました。 読み過ごした方はこちら↓ https://hata-web.com/wp/?p=808 ■今回は、その3として アクセス分析の詳細を記載します。 ■アクセス分析の基本的な流れは次のとおりです。 1アクセス分析して問題点を抽出する 例;トップページの直帰率(読者がすぐにそのページから 別のページに離れてしまう割合)が高い 2改善案をだす 例;トップページのキャッチコピーが悪い? 3改善をする 例;トップページのキャッチコピーを変える 4再びアクセス分析をする 例;直帰率の変化を見る(下がって入れはOK 上がっていれば、さらに改善) ■では、アクセス分析の詳細です。 ホームページの目的は、資料請求や、 問い合わせなどのコンバージョン(申し込み)を 増やすことです。 トップページから、申し込みにいたる経緯は 次のようになります。 トップページへの1か月のアクセス数 10,000件 ↓20% 商品説明ページに移行 2,000件 ↓5% 資料請求申し込みページに移行 100件 ↓25% 資料請求ボタンをクリック! 25件 ■これに対して、商品説明ページから資料請求申し込みページへ 進むユーザーを、工夫をすることで 5%から10%に増やすことができたとします。 そうすると資料請求は25件から50件に 増えることになります。 ■商品説明ページから資料請求申し込みページに 進まない原因と対策は次のようです。 自社に来てほしい人がアクセスしていない → 検索キーワードの見直し 商品説明ページの魅力がない → ユーザー目線で作り変える 資料請求の仕方がわかりにくい → 資料請求ボタンを大きくする このように一つづつ対策を打っていくことで 最終目標を達成することができるのです。 ■アクセス分析のポイントは次3つです 1興味を持つユーザーを集める →直帰率(すぐに離れてしまう人の割合)が高いページの直帰率を下げる 2欲しい!という欲望が湧くページを作る →リピーター(繰り返し同じページを見てくれる人)が 少ないページのリピート率を増やす →滞在時間(そのページを見てくれている時間)が 短いページの滞在時間を増やす 3行動を起こしやすくする →資料請求ページに行きやすくする →資料請求ボタンを押しやすくする ■上記直帰率、リピーター数、滞在時間等の WEB関連用語の解説は いずれも前回に書きました 前回のメルマガはこちら https://hata-web.com/wp/?p=808 いずれの数値も「グーグルアナリティクス」にて リアルタイムで知ることができます。 アクセス分析をすることで よい論理的にホームページの見直しを進めましょう。 ******************************************************* ■〔2〕【編集後記】 ******************************************************* フェイスブックで高校の同窓会を呼びかけたところ 32年ぶりの開催にもかかわらず130名の参加を 得ることができました。 おそるべしフェイスブック! ************************************************************** 【発行】ハタ コンサルタント株式会社 代表取締役 降籏 達生 【所在地】名古屋市中村区名駅4-2-28 名古屋第2埼玉ビル 【電話】052-533-9688 【FAX】052-533-9689 【ホームページ】https://hata-web.com/ 【作者に直接メールする】furuhata@hata-web.com 【 配信中止はこちら】https://hata-web.com/mail.html **************************************************************