【がんばれ建設】NO598【ビジネス書】「未来のスケッチ」
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がんばれ建設
～建設業専門の業績アップの秘策～
作者；ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2013年8月12日
お世話になっている皆様。
いつもありがとうございます。
ハタ コンサルタント株式会社 降籏ふるはたです。
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今日の一言
「正しいことを、正しくやりつづける」
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「建設業原価低減5つのポイント」ポスターが完成しました。
これを会社や現場に張り出せば
社員さんや作業員さんの原価意識向上は間違いありません。
値段はA2サイズ１枚1,400円、A1サイズ１枚1,800円です。
きれいに仕上がりましたので
ぜひ一度見てくださいね！
今日までお仕事で、明日からお盆休みという方が
多いのでしょうね。
私はあすまで仕事で、14日、15日は
休暇を取ります。
お盆休み明けが技術提案書の提出期限の発注案件が多いようで
今週は添削三昧になりそうです。
では本日のメインコンテンツに行ってみましょう。
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今週の1冊
「未来のスケッチ
経営で大切なことは旭山動物園にぜんぶある」
著 遠藤功
■建設技術者 ヒアリング対応力、プレゼン力強化合宿
8月27日(火)13:00～8月28日(水)15:00 名古屋開催
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強い組織というのは
「正しいことを正しくやりつづける」
ことができる企業です。
正しいこと、とは正しい戦略です。
これは経営者、経営幹部が外部の様子や
社内の状況を考えながら身の丈にあった
競争戦略を考えることです。
しかし、「正しい」戦略を立案するよりも
「正しくやりつづける」ことの方が難しいものです。
「うちの社員さんは
やりつづけることが苦手なんだよなあ」
という経営者の声をよく聞きます。
企業には戦略を軌道修正しながら遂行するという
「組織能力」が必要で、これを「現場力」と
呼んでいます。
「絵に描いた餅」
という言葉がありますが、いくら正しい戦略を立てても
現場がそれを遂行する能力がなければ
何の役にも立ちません。
このとき、「戦略が悪い」と言われがちですが
「現場力が低い」ことが主原因であることが多いのです。
今回紹介する「未来のスケッチ」は
1996年に年間来場者数26万人にまで落ち込んだ
北海道 旭山動物園が、いかにして2006年に300万人を超える
来場者を得るにいたったかを書いたものです。
現場スタッフみんなで14枚のスケッチを描き
それを全員でやりきったことが
旭山動物園の現場力のすごいところです。
そして、時代の変化を感じながら
新しい「スケッチ」を描き続けることが
大切で、これもやり遂げました。
経営者、経営幹部の考えていることを
現場でやりつづける会社にしたいと考えている方は
お盆休み中にぜひ読んでいただきたい1冊です。
今週の1冊
「未来のスケッチ
経営で大切なことは旭山動物園にぜんぶある」
著 遠藤功
目次
プロローグ 旭山動物園の「現場力」を支えるもの
第1章 すべては「14枚のスケッチ」から始まった
第2章 本物の競争力はどこから生まれるのか
第3章 ほかと同じものを作ってもしようがない
第4章 元気で強い「現場」を作る三つの要因
第5章 「串団子」で個を活かす
第6章 顧客の「感動」が最大のマーケティング
第7章 大切なのはチャレンジャーであり続けること
エピローグ 「明るく、正直で、前向き」であることの強さ
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■建設技術者 ヒアリング対応力、プレゼン力強化合宿
8月27日(火)13:00～8月28日(水)15:00 名古屋開催
■建設業に特化した 施工管理技術者・現場代理人のためのISOを活用した施工管理セミナー
名古屋開催 2013年8月29日（木）9：30～17：00
大阪開催 2013年8月22日（木）9：30～17：00
■技術提案 文章力、提案力強化合宿
9月19日(木)13時～9月20日(金)15:00 名古屋開催
■技術提案について動画で学べます。
国土交通省、各都道府県の書式で解説しています。
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【編集後記】
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8月9日日刊建設工業新聞「回転窓」に
私の記事が載りました！
Hさんと書かれていますが「ハタさん」のことだそうです。
公開中の映画「少年H」みたいですね。
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【発行】ハタ コンサルタント株式会社 代表取締役 降籏 達生
【所在地】愛知県名古屋市中村区名駅4-2-28 名古屋第2埼玉ビル
【電話】052-533-9688 【FAX】052-533-9689
【ホームページ】https://hata-web.com/
【作者に直接メールする】furuhata@hata-web.com
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