社長ブログ

【がんばれ建設】NO 880 【建設技術】「業界常識打破にチャンスあり」

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
がんばれ建設
〜建設業専門の業績アップの秘策〜
作者;ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2016年5月27日

お世話になっている皆様。
いつもありがとうございます。
ハタ コンサルタント株式会社 降籏達生(ふるはたたつお)です。
**************************************************
今日の一言
「業界よりも顧客を信じよう」
**************************************************

●「目で見てわかる建設の基本技能」DVD予約 大好評です。

建設工事現場で用いる基本技能とは
運ぶ、結ぶ、切る、道具を使う、などです。
これらのスキルはどの工種にも共通です。

新人がこれらを身につけるためには
ある程度の時間が必要ですが、何度も何度も
上司や親方に聞くと怒られたりします。

そこでこれら基本技能を私が現場に行って
ベテラン親方の手元を撮影しました。
それに解説を付けてDVDにまとめました。

新人技能者、技術者にはとても役立つ内容に仕上がりました。
5月31日(火)までの予約で20%オフです。

すでに多くの予約をいただき、
事務所はうれしい悲鳴をあげています。

まずは下記よりサンプル動画だけでもご覧ください
けっこうおもしろいですよ。

https://hata-web.com/wp/?p=6317

●「建設業で本当にあった心温まる物語」第4弾が完成しました。
下記より無料試読版がご覧になれます。
心がホッとしますよ。

https://hata-web.com/syoseki/index.html#s-23

では本日のメインコンテンツです。
*************************************************
「業界常識打破にチャンスあり」

■工事部課長育成3ヶ月コース(工事部課長、または候補者対象)
2016年6月15日~
https://hata-web.com/wp/?p=2166&type=seminer
**************************************************

クリナップの「クリンレディ」というシステムキッチンが
売れ行き好調です。

食後の後片付けで、シンクに残った食べかすの掃除は
主婦の大きなストレスです。

流レールシンクはシンクの形にそって溝があり、
料理や皿洗い中に使う水がごみや汚れをレールに集め、
水流となって排水溝に流し込みます。

動画でご覧ください

https://youtu.be/4HKGE83X714

ごみはどうしてもシンク手前部分に集まり
排水口も手前部分に持ってきたい。
しかし調理中に出るゴミを嫌がる人は多く、
ぬめりもある排水口はなるべく遠くに、
というのが業界常識でした。

それを業界常識に反して、ゴミを手前に集め
排水口に流し込めるようにしたのです。

「業界常識」は、「売り手の固定的な考え」であり、
「過去からの知識・経験の積み重ね」によるものです。

「業界常識」を疑って成功した例は、多く有ります。

セブン&アイ・ホールディングスの鈴木敏文元会長の
ことが話題となっていますが、鈴木元会長は多くの
「業界常識」を破ってきた方です。

「消費税分還元」セール
コンビニでの公共料金の収納代行、
小売業による初めての銀行設立
いずれも周囲、業界の大反対を押し切って、
鈴木元会長が決めてきました。

業界常識が検証されており、
本当に正しいのであれば問題ありません。

しかし、検証されていないのであれば、それは
「単なる思い込み」
かもしれません。

建設業界の業界常識とは。。。

若い人は建設業のことを3Kだと思っている
→実際にはIT業界の方がよほど3K(きつい、給料が安い、きりがない)

建設業は儲からない
→他産業に比べると粗利益率は良い方です

建設工事は一品生産なので標準化はできない
→難しいのは事実ですができなくはない

建設工事は経験工学なので実績がないとやれない
→実績なくても良い工事をしている事例はたくさんあります

気温が高いとコンクリートはひび割れる
→これは事実ですがあきらめてはいけません

2次製品にした方が原価は下がる
→工期は短縮できますが原価は必ずしも下がらないこともあります

業界常識は疑ってかかる必要があるでしょう。

そこから革新的なアイデアや創意工夫を出すことができます。
業界常識は疑ってかかる

************【現在募集中の建設セミナー情報】****************
■2016年度 建設技術者セミナー無料説明会
2016年6月16日(木)18:00~20:00

弊社のセミナー、合宿の無料説明会を開催いたします。
社員育成についてのお悩みにもお応えいたします!

建設会社で入社3年後 定着率を100%にするための 人材育成6つのポイント 無料セミナー

■「人材」を「人財」へ部下のやる気を引き出す叱り方
講演会
2016年6月7日(火)

NPO法人建設経営者倶楽部KKC 2016年6月例会

■工事部課長育成3ヶ月コース(工事部課長、または候補者対象)
2016年6月15日~
https://hata-web.com/wp/?p=2166&type=seminer

■若手施工技術者育成3ヶ月コース(現場経験3~5年対象)
2016年7月

新任現場責任者育成 3か月コース【2024年度】※受付は終了しました

■2015年版 建設業ISO9001/14001マニュアル作成合宿
2016年8月18日(木)~19日(金)(ISO14001)
https://hata-web.com/wp/?p=5871&type=seminer

■技術提案 文章力・提案力 強化合宿
2016年10月5日(水)~6日(木) 名古屋開催

技術提案 文章力・提案力 強化 2日間コース

■建設業経営者のためのBCP構築セミナー
2016年7月15日(金) 9:30~17:00

https://hata-web.com/wp/?p=5740&type=seminer

■これから建設業で働く人のための 図面読解力、安全・工程管理力 強化合宿
2016年8月4日(木)~5日(金)

https://hata-web.com/wp/?p=4503&type=seminer

■工事成績評定/工事評価点 対策講座 80点取る方法
2016年9月7日(水) 9:30~17:00

工事成績評定/工事評価点 対策講座 80点取る方法

■工事部課長 組織管理力・人材育成力強化合宿
2016年11月9日(水)~10日(木)

幹部社員 組織管理力・人材育成力強化2日間コース

*************************************************
【編集後記】
*************************************************

第3期建設業入職者増加プロジェクトを
が始まりました。

これまでのホームページ、動画、ゲームアプリに加えて
漫画家さんにご協力いただき
心温まる物語漫画版を制作します。

11月11日完成に向けて建設会社若手社員
専門学校の先生方が熱く討議しました。

成果が楽しみです。

また6月15日からの
工事部課長育成3ヶ月コース(工事部課長、または候補者対象)
締め切り間近です

工事部課長を育成したい方はお早めにどうぞ。
https://hata-web.com/wp/?p=2166&type=seminer

_____________________
【無料ノウハウ集提供中】
本メルマガ読者に限定で、建設業向け無料ノウハウ集を提供中です。

無料ノウハウ集の目次です
●人材育成手法
【新入社員育成の秘訣】
【若手社員育成の秘訣】
【現場代理人育成の秘訣】
【工事部長・課長育成の秘訣】
●業績アップ手法
【効果的な新卒採用の方法】
【工事成績評定で80点を取る方法】
【技術提案で高い評価を得る方法】
【原価低減5つのポイント】
【建設業の業績倍増戦略】
【儲かるISOの構築方法】
【WEBを活用して業績向上】
【建設業のISO9001,14001 2015年改訂】
●仕事の質を上げる方法
【朝礼でうまく発言するコツ】
【現場代理人に必要な雑談力】

下記にアクセスしてパスワードを聞かれたら
「hatacon」
と入力してください。
https://hata-web.com/know-how/

●メルマガ「がんばれ建設」バックナンバーはこちら
https://hata-web.com/wp/?type=blog

●YouTube番組「Hata Channel」はこちら
http://www.youtube.com/user/hatacon919

●降籏 達生のプロフィールはこちら
https://hata-web.com/company/staff_furuhata.html
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
【発行】ハタ コンサルタント株式会社 代表取締役 降籏 達生
【所在地】愛知県名古屋市中村区名駅4-2-28 名古屋第2埼玉ビル
【電話】052-533-9688 【FAX】052-533-9689
【ホームページ】https://hata-web.com/
【作者に直接メールする】furuhata@hata-web.com
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■