【がんばれ建設】NO 954【対応力】「周りに溶け込まなくてもかまわない」
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がんばれ建設
~建設業専門の業績アップの秘策~
作者;ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2017年6月15日
お世話になっている皆様。
いつもありがとうございます。
ハタ コンサルタント株式会社 降籏達生(ふるはたたつお)です。
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今日の一言
「他人と違っていたとしても、それが長所」
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公共工事において
技術提案書の作成が必要な案件が増えてきたようです。
全国の建設会社よりどのような技術提案書を書けば
評価が高くなるのかというお問い合せが増えています。
評価が高くなる技術提案書の書き方を身につけるセミナーを
開催します。
個別指導を基本とした定員12名の少人数制で行っています
残席4名です
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では本日のメインコンテンツです。
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「周りに溶け込まなくてもかまわない」
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~社員の幸せと会社の繁栄を両立させる仕組みを作る~」
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先日ある中学校を訪問すると
その学校では全生徒の10%が不登校だといいます。
つまり1クラス40名のうち、3~4名が学校に来ないのです。
不登校の原因は8つあります
1)学校生活によるトラブル(いじめ、集団生活が苦手、教師と合わないなど)0.5~2%程度
2)無気力 小中学生では25.9%、高校生では30.1%
受験で燃え尽きてしまった、学校での生活が理想と違った、
期待に応えようと頑張りすぎて疲れてしまったなど。
3)非行や遊び 9~13%
4)学業不振 8~9%
5)甘えたがり・精神が未熟
6)家庭環境(金銭的問題、介護、家庭内不和など)3~5%
7)発達障害
8)神経症16~26%
強いこだわりがある、理由もなく不安になる、気分的な落ち込み、
対人恐怖症になるなど、ストレスによって何らかの精神的負担や行動ができなくなる
周りに溶け込めないからといって、自分を制御する必要はありません。
事実、偉大な芸術家や革新者、コメディアン、科学者、起業家は部外者でした。
物理学者のアルバート・アインシュタイン、画家のヴィンセント・ヴァン・ゴッホ、
俳優のウッディ・アレン、歌手のレディ・ガガ、起業家のスティーブ・ジョブズ、
名司会者のオプラ・ウィンフリーなど、他にも例はたくさんあります。
この人たちは、自分たちを正常な社会から排除しようとする
不利な状況からスタートを切り、その違いを長所へと変えてきました。
アインシュタインは物理学や数学以外の科目で落第し、
やがて退学処分を受けましたが、それがきっかけで「思考実験」に着手し、
後に一般相対性理論につながりました。
ジョブズは、マニア向けの電子機器を人々が欲しくなるような商品にして、
他のコンピュータメーカーに影響を与えただけでなく、
人々のテクノロジーとの接し方も変えました。
本当の意味での「所属」とは、溶け込むことではありません。
他人に受け入れられるために自分を捻じ曲げることは、
自分をクローゼットに押し込めるようなものです。
私はこのような不登校、引きこもり、非行といった子ども達を
建設業に迎え入れる活動をしています
フリースクール、児童養護施設、少年院などを訪問して
建設業で働く意志のある子どもを
建設会社に紹介しています。
子ども達が太陽の下で働くことで精神的な健康を取り戻して欲しいと思うのです。
そしてそのことで、建設業の人手不足対策にもなると
よりありがたいことです。
確かに建設業で働くためにはコミュニケーション能力は重要です。
発注者、近隣住民、協力会社の方々と調整をしながら
工事を進めていく必要があるからです。
一方、技術者や技能者という専門職に就く人のなかには
コミュニケーションが苦手という人が多いことも事実です。
また必要最小限のコミュニケーションはとるけれど
それ以上に深く関わりたくない、という人もいます。
そういう人でも、黙々と新たな施工方法を考えたり
黙々と鉄筋を加工したり、木材を加工するなど
その違いを長所に変えて活躍できるのです。
他人と違っていたとしても、それが長所なのです。
(Devi Clark HuffPost UKを参考にしました)
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【編集後記】
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昨日より工事部課長育成3ヶ月コースが始まりました
全国から工事部課長、もしくはその候補者が
集いました。
建設会社の中枢が集まっている感があります。
さらに成長され建設業の発展につなげていけるよう
がんばります。
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