【がんばれ建設】NO 995【心温まる物語】「カメルーンでピンチを救ってくれた人」
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がんばれ建設
~建設業専門の業績アップの秘策~
作者;ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2017年11月2日
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お世話になっている皆様。
いつもありがとうございます。
ハタ コンサルタント株式会社 降籏達生(ふるはたたつお)です。
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今日の一言
「道路は歩行者のためのもの」
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11月限定で年末年始「無事故の年末、明るい正月」
セールを実施します。
11月限定で安全大会や
安全衛生委員会、災害防止協議会などで
使用できる安全啓蒙DVDが10%OFFとなります。
さらに対象商品4点が入ったセットは20%OFF!
DVD「建設業で働く人のための腰痛予防体操」
DVD「本音と建前の中で本当の安全を作る」
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企業の安全確保へ」
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の4本が対象です。
ちなみに人気1位は
DVD「建設業で働く人のための腰痛予防体操」
です。
建設業では腰痛持ちの方が多いのですね
キャンペーンの詳細はこちらです
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セール期間は2017年11月30日までです
安全講話、講師派遣も対応可能です。
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では本日のメインコンテンツです。
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「カメルーンでピンチを救ってくれた人」
★2017年12月例会 12月8日(金)
「人にやさしい建設会社とは」
法政大学教授 坂本光司先生
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建設業の人手不足が顕著です。
解決するためには、建設業の実態を一般の方々に
知ってもらうことが重要です。
5年前より建設業にて働く方々に
「建設業で本当にあった心温まる物語」と題して
文章を書いていただいています。
そしてそれを書籍や動画にして
全国の小中高校に配付しています
詳しくはこちらです
https://hata-web.com/syoseki/bookLP01.html
そのうちの一つを紹介しましょう。
株式会社小島組 田平 宏樹 (愛知県)
~カメルーンでピンチを救ってくれた人~
待望の第一子が産まれたばかりのときでした。
海外出張が決まりました。
場所は日本から遠く離れたアフリカのカメルーン。
サッカー選手エムボバの出身国ですが、
それ以外にカメルーンの知識は全くありませんでした。
最初に言葉の問題がありました。
他の外国のゼネコンと一緒に工事を進めるため、
その国のことばがメイン。
当社で外国人のWさんを通訳として雇いました。
通訳を介しての交渉は難しく苦労しました。
そんな中、最大の問題が食事でした。
外国のゼネコンが用意した料理長の味が、私たちに合いません。
そして外国の方のマナーにも悩まされました。
食事は食堂で食べるビュッフェスタイルで、
人気のあるおかずには早くから人が並びすぐになくなりました。
後ろに3人待っていても気に入ったおかずであれば
全て自分の器に入れてしまいます。
たまに出るフルーツは我れ先に持ち去り、
人気のないおかずばかり残っていました。
事態は更に悪化し、食事の開始時間を守らなくなりました。
あまりのマナーの悪さと食事の味によって
日に日に食欲がなくなっていきました。
そんな状況を毎日見ていた通訳のWさんがある日、
食堂で外国の方を一喝しました。
「見ろ、田平さんが食事を食べられなくて困っている。
お前たちは自分のことしか考えられないのか?恥ずかしくないのか?」
と。
それからも毎日、Wさんは食事のたびに
私たち日本人に気を使ってくれました。
「明日は田平さんの好きなチキンが出るよ!」とか、
「今日は洋梨があったからとってきたよ!」とか、
少しホームシックになっていた私にとって
本当に支えになりました。
無事工事が終わり、その国の方々とも
わかり合えるようになりました。
カメルーンの振興、そして国際親善をすることができたこと、
うれしく思いました。
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内定者が建設会社で働く心構えと建設業の概要を理解し、
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「新入社員が定着しない」「久しぶりに新入社員を採用した」
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新入社員が早い段階で建設業に慣れ
即戦力に育てるセミナーです。
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建設業経営者、経営幹部が経営を学ぶ場を作っています。
興味ある方はお問い合せください。
★2017年12月例会 12月8日(金)
「人にやさしい建設会社とは」
法政大学教授 坂本光司先生
★2018年2月例会 2018年2月23日(金)
「不思議な会社」に不思議なんてない
島根電工 社長 荒木 恭司様
★2018年4月例会 2018年4月13日(金)
「人を動かすリーダーシップ論」
福島正伸様
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【編集後記】
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「SHOE DOG(シュードッグ)―靴にすべてを。」
を読んでいます。
ナイキ創業者がこんな方だったとは知りませんでした。
引き込まれています。
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