【がんばれ建設】NO 1005【建設技術】「平穏無事な日々は、脳を衰えさせる」
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がんばれ建設
~建設業専門の業績アップの秘策~
作者;ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2017年11月29日
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お世話になっている皆様。
いつもありがとうございます。
ハタ コンサルタント株式会社 降籏達生(ふるはたたつお)です。
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今日の一言
「困難な現場こそ、はい喜んで」
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DVD新作を12月8日に発売します。
12月7日(木)までの予約で20%オフです。
今回のDVDは
「建設会社 入社3年以内に身につけたい仕事の習慣、マナー」
です。
★DVDの詳細、予約はこちら
https://hata-web.com/wp/?p=9456
★サンプル動画はこちら
入社3年経ち、伸びる若手施工管理技術者と
伸びない施工管理技術者の差は、
良い習慣、マナーが身についているかどうかです。
若手が身につけるべきポイント
(DVDのプログラム)は下記の通りです↓
1.報連相(報告、連絡、相談)は、できる技術者の基本スキル
2.5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)ができればムダが減る
3.受け身の仕事から主体的な仕事へ
4.段取り八分を身につける
5.学ぶ習慣を身につけると成長する
6.協力会社職長、職人と上手につきあおう
7.先輩として新人、後輩を育成しよう
●価格
16,200円(税込)
→12月7日(木)までのご予約で20%OFF
予約者限定価格12,960円!
試聴版をご覧いただいた方から
コメントが届きました
初めて聞く人には「なるほど」と思わせる内容だと思う。
相談がうまくいくために相互信頼関係が重要なら、
相互信頼関係の作り方も教えてほしい。
同時に上司への教育も必要と感じる。
話すトーンやスピードがちょうどよく聞きやすい。
イラスト等を交えた説明でわかりやすい。
ワークに対する回答例は一つだけでなく何パターンかあった方が良いと思った。
・考え、記入する機会があるため参加型になれる
・資料が絵などあり分かりやすい
・事例を述べて分かりやすく説明している
・3年以内ではなく1年以内に徹底するべき内容
・受け入れ側の教育も重要だと感じる
★DVDの詳細、予約はこちら
https://hata-web.com/wp/?p=9456
★サンプル動画はこちら
では本日のメインコンテンツです。
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「平穏無事な日々は、脳を衰えさせる」
★2017年12月例会 12月8日(金)
「人にやさしい建設会社とは」
法政大学教授 坂本光司先生
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工事を担当していると思いもよらないことが
起こるものです。
コンクリートにクラックが入ってしまった
近隣からのクレームで工事を止めざるを得なくなった
労災事故が発生した
単価が高騰して予算を守れなくなった
『生きるのが楽しくなる脳に効く言葉』(セブン&アイ出版)にて
脳科学者、中野信子さんは次のように書いています。
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「幸福な人生」というと、何ごともない平穏無事な
人生をイメージする人が多いかもしれません。
しかし、同じ刺激が単調に繰り返されるだけでは、
脳内快楽物質は出なくなります。
波風が立たない人生の日々は、脳にとっては
何の新鮮な感動もない砂漠。
こうした飢餓状態が続くと、脳は衰えます。
さまざまな困難が次々と襲ってくる人生のほうが、
それを乗り越えるたびに深い幸福感を感じることができるのです。
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誰もが平穏無事に工事が進むことを願うでしょう。
しかしもし、困難も辛いことも何もなく、
毎日が平穏無事に過ぎていったとしたら、
人は確実にボケてしまいます。
困難や辛いことがあるからこそ、
それを乗り越えることによって、人間的に成長できます。
だから、後から振り返ってみて、
あの困難や辛いことがあったから、
今の自分がある、と思えます。
困難な現場を担当する人からよく
「私はたいへんな現場ばかり担当してついていない」
という言葉を聞きます。
しかし困難な現場こそ、脳が刺激され脳機能が上がり
人間的にも成長させてくれるのです。
上司から、たいへんな工事を担当するように言われたら
「はい、喜んで」
という気持ちで対応しましょう。
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★2017年12月例会 12月8日(金)
「人にやさしい建設会社とは」
法政大学教授 坂本光司先生
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「不思議な会社に不思議なんてない」
島根電工 社長 荒木 恭司様
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「人を動かすリーダーシップ論」
福島正伸様
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【編集後記】
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昨日若い方々のインタビューをしました。
困難な状況で働く方々でそのケアーが目的でした。
「不便なところでいやだ」
「もっと設備を良くして欲しい」
という声が多い中
「不便だからこそ非日常を楽しめる」
「写真を趣味にすることでこの風景を写真に撮ることが楽しい」
という声もありました
与えられた環境や状況をどう感じるかで
その人の人生さえも変わるものだと実感しました
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