【がんばれ建設】NO 1099【建設技術】「インターフェースにこだわれ」
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がんばれ建設
～建設業専門の業績アップの秘策～
作者；ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2018年5月9日
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お世話になっている皆様。
いつもありがとうございます。
ハタ コンサルタント株式会社 降籏達生（ふるはたたつお）です。
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今日の一言
「玄関が薄暗いとだめ」
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★「建設業で働くことをちょっとでも考えている君たちへ」DVD予約開始
建設業は、行ったことが道路や橋、ビルや学校と行った形に
なって残るやりがい、働きがいのある仕事です。
まさに「地図に残る仕事」なのです。
一方、建設業で働く人の姿を一般の方々が見ることは少なく、
その仕事ぶりに不安を感じる人が多いことも事実です。
「建設業が自分に合っているかがわからない」
「どのような仕事をするのかがわからない」
「休日が少なく、残業が多いのでは」
そこで建設系学科で学ぶ高校生、専門学校生、大学生、
そしてこれから職業選択を行う中学生、さらには
教員、父兄の方々に向けて、建設業での働きぶりを
より知っていただくことを目的として動画を作成しました。
本DVDを観て、建設業にちょっとでも興味、関心を持っていただき、
建設業の門戸を叩いていただきますとうれしく思います。
学生への会社説明会や、近くの学校での建設業紹介授業などにて
ご活用下さい
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では本日のメインコンテンツです。
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「インターフェースにこだわれ」
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インターフェースという言葉を聞いたことがあるでしょう。
インターフェースとは「inter（間の）」「face（表面）」
すなわち、相手との接点であり、見える・触れられるところです。
パソコンとプロジェクターとのインターフェース（接点）は
パソコンの裏や横についているプラグですし
ジャパネットタカタとお客様とのインターフェース（接点）は
テレビの商品紹介番組です。
飲食店のインターフェースは、従業員とメニューです。
メニューが魅力的だと、つい一品余分に頼もうかを思いますし
従業員が笑顔でお料理の説明を上手にしてくれると
料理がおいしく感じ、また行こうと思うものです。
インターフェースを革新することでアップルは成長しました。
・１９８４ Macintosh：ＧＵＩ＋マウス
・２００１ iPod：クリックホイール＋iTumes
・２００７ iPhone：タッチパネル
デザインも視覚というインターフェースの一部です。
アップルは、視覚と操作性の良さを実現させ続けてきました。
iPodは3回の操作で音楽を聴くことができる操作性で
ユーザーを惹きつけましたし、
iPhoneは今までの携帯電話の常識をくつがえすようなデザイン力
に驚かされました。
建設業とお客様とのインターフェース（接点）は現場代理人です。
現場代理人の態度、服装です。
近年現場代理人のユニフォームを変える建設会社が増えてきました。
汚れが目立ちにくいという理由だけで、茶色の作業着を
着用しているとお客様の印象は悪くなります。
ズボンの折り目にアイロンをかけるようにしている
建設会社もあります。
一般の方々と建設業とのインターフェース（接点）は仮囲いです。
近くの小学校の生徒に書いてもらった絵を表示している工事現場や
きれいにペイントした仮囲いにしている工事現場を
見かけるようになりました。
建設業へのインターフェース（接点）は建設会社の玄関でも
あります。
私は年間200社近くの建設会社を訪問しますが
その多くは1階玄関には人がおらず、
「ご用の方は2階事務所におこしください」
という表示があります。
また多くの場合、玄関が薄暗いのです。
一般の方々が建設会社を訪れることがなく
訪問者の多くが協力会社であるためそのように
しているのでしょうが、私は改善の余地があると思います。
ホームページもインターフェース（接点）です。
ホームページがない建設会社も多くありますし
あっても全く更新されていない場合もよくみかけます。
お客さまに見えるもの（インターフェース）には、
徹底的にこだわることは、業績向上の第一歩です。
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