社長ブログ

【がんばれ建設】NO 1105【建設技術】「建設技術者不足は助手で補え」

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がんばれ建設
~建設業専門の業績アップの秘策~
作者;ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2018年5月17日

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お世話になっている皆様。
いつもありがとうございます。
ハタ コンサルタント株式会社 降籏達生(ふるはたたつお)です。

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今日の一言
「私は本社よりも工事現場がいい」
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★工事部課長育成3ヶ月コース

優秀な現場代理人はその後工事課長や工事部長になります。
一方現場代理人と工事部課長はその仕事も
役割も異なります。

工事部課長、もしくはその候補者が
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企業の成長はありません。

本セミナーでは組織管理者として必要な
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では本日のメインコンテンツです。
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「建設技術者不足は助手で補え」
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建設業の人手不足が深刻です。
そんな中、未経験者を「助手」と位置づけて新たに募集する
企業が増えています。
経験者や有資格者など技術者の業務を見直し、
未経験者でもできる仕事を切り出して助手に任せるのです。

慢性的に働き手が足りない中での苦肉の策ですが、
興味を持つ人材をまず確保することが大切です。
将来的には教育を施して技術者に育成する狙いもあります。

現場で行う内業のうち、「助手」が実施可能な業務は
以下のようなものがあります。

・写真整理
・CADによる設計図、施工図の修正
・安全書類の作成、整理
・請求書の確認、整理
・月次決算の補助
・測量補助、図化

これらを行うに当たって基本的なことを研修したのち
現場支援助手として業務を行うことで
建設技術者の残業を減らしたり、
技術者がより創造的なVE提案や設計変更協議書などの
業務に時間を割くことができます。

一方、特に女性の場合、建設業、もしくは建設工事現場で
働くことに抵抗がある場合が多いです。
そのため求人をしてもなかなか集まりません。

ハタ コンサルタント株式会社では、工事現場に
建設基本スキルを有した女性事務員を
「助手」として派遣する事業を行っています。
その際、よくあるのが親の反対です。

「娘を工事現場で働かせることはできない」

というものです。

私はご両親に建設工事現場の状況をお話しし、
昨今の現場事務所はきれいで、女性が働きやすいこと
いわゆるセクハラなどはないこと
もしもあればすぐに現場を離れさせること
を伝えました。

その後、ご両親も納得していただき、その女性が
現場で働くようになりました。

するとしばらくして、その女性は
「私は本社よりも、工事現場で働く方が良い」
と言い出しました。

話しを聞くと
工事現場の男性社員が優しく仕事を教えてくれる
目の前で建設物ができあがっていく達成感がある
ときに厳しい言葉が飛び交っているが心は温かい人が建設業に多い

と言っていました。

京都に本社がある「京都サンダー」では
「建設ディレクター」と称して、「助手」を育成する
事業を行っています。

興味ある方はぜひ以下をご覧下さい。
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講演 白駒妃登美様
博多の歴女の登壇です。

http://kk-c.net/kkc201808/

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【編集後記】
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本日は大阪にいます。
トイレに入ろうとしたらお掃除をされていた
おばちゃんに、
「おにいちゃん、ええ色のカバン持ってはるね」
と声をかけられました。
さすが大阪です。
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