【がんばれ建設】NO 1109【建設技術】「右脳を鍛えると勝つ技術提案ができる」
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がんばれ建設
~建設業専門の業績アップの秘策~
作者;ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2018年5月24日
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今日の一言
「外部研修は右脳を鍛える」
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「右脳を鍛えると勝つ技術提案ができる」
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技術提案や創意工夫提案をなかなか思い浮かばないという
相談をよく受けます。
これらのキーワードは「右脳を鍛える」ことです。
一流技術者は、「右脳」と「左脳」を
バランスよく使える「ハイブリッド型人材」です。
この場合の右脳とは、感性や気づきなどを
つかさどる働きのことです。
また左脳とは、論理的思考やデータ解析などを
つかさどる働きといえるでしょう。
右脳と左脳を両方とも発達させて、脳の使い方が
より高度になればなるほど、その人は一流の技術者として
高い実力を備えることになるわけです。
今後、AIの普及が進むにつれて、人間の左脳の働きは
AIでかなり補えるようになることが予想されます。
ということは、人材育成においては右脳をしっかりと
伸ばしていく、という観点が重要になってきます。
右脳を鍛えるには、次のような方法があります。
(1)一流に触れて感動する
(2)内省し、自分と向き合う
(3)「サプライズ体験」をする
(1)一流に触れて感動する
一流に触れたときの感動は、大いに右脳を刺激してくれます。
文豪と呼ばれる作家の小説を読んだり、
誰もが知る一流の美術品を鑑賞したり、
一流といわれる料理を食べたり、
一流のサービスを受けたりしたときに受ける感動によって、
自分自身の感性が磨かれていくのです。
(2)内省し、自分と向き合う
1日の終わりに、その日の出来事や、
その日に考えたり感じたりしたことを振り返る時間を
つくることも大切です。
たとえ5分間でも、こうした内省の時間をもつことで、
右脳が刺激され、気づく力が高まったり、
自分を客観視したりできるようになるでしょう。
(3)「サプライズ体験」をする
サプライズとはいつもと違うことをしたり、
初対面の人に出会ったりすることです。
その際に緊張したり、
どうしたらいいのかを臨機応変に考えたりすることで
マンネリが打破され、右脳が大いに鍛えられるのです。
この3つについて、研修を例にとって考えてみましょう。
知識を伝える研修は左脳を鍛えることに役立ちます。
では右脳を鍛える研修とはどのようなものでしょうか。
研修講師が一流であれば、話しを聞くだけで
右脳が鍛えられます。
また、研修で勧められた読んだことのない著者の小説や
あまり縁がなかった映画を観ることで右脳が刺激されます。
研修の最後に一日を振り返って、今日何に
気づいたか、感じたかを改めて自分と向き合うことでも
右脳を鍛えることができます。
また外部研修に1人もしくは少人数で派遣されると、
たくさんの人と初めて顔を合わせることになり、
緊張感が高まります。
いわば「アウェイスタジアムでの試合」です。
参加するだけで「サプライズ体験」となるため、
高いレベルで右脳が刺激されます。
普段は知り合う機会のない他社で活躍する
人たちとふれあうことで、たくさんの発見を
することができます。
自分の会社では当たり前、常識だと
思っていたことが、他の会社ではそうではない場合がある。
逆に自分が特別だと思っていたことが
案外世の中の常識だったりするのです。
他の会社で行なわれている施工法を聞いて、
自社の業務を改善するヒントになることもあるでしょう。
3つの手法を活用することで「右脳」を活性化させ
勝つ技術提案、創意工夫を考案しましょう。
PHP研究所 人材開発メールニュース 2018/5/16
を一部参考にしました。
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【編集後記】
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問題となっている日大アメフト部の
選手と、監督・コーチの記者会見での表情の違いが
印象的でした。
話している内容よりも、その表情によって
人の心が動かされるということですね。
私も表情に気をつけようと学びました。
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