【がんばれ建設】NO 1139【建設技術】「働き方改革法 成立」
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がんばれ建設
~建設業専門の業績アップの秘策~
作者;ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2018年7月9日
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お世話になっている皆様。
いつもありがとうございます。
ハタ コンサルタント株式会社 降籏達生(ふるはたたつお)です。
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今日の一言
「今すぐ対策を」
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「今すぐできる建設業の工期短縮」
発刊キャンペーン本日より開催します。
働き方改革に不可欠な工程管理5つのポイントを伝授します。
「生産性向上」「働き方改革」が至上命題となっている今、
建設現場には工期短縮の要請がにわかに高まっています。
工期を短縮するためには、工程管理の考え方や手法を
見直すことが必要です。
本書は、降籏が独自に編み出した工程管理・工期短縮の手法を、
図解を交えて分かりやすく解説します。
現場運営に関して、工期を短縮する意義は大きいと言えます。
すなわち、発注者は、早くその建設物を使用し、
利益を享受できます。近隣住民にとっては、工事に伴う騒音や
振動などの被害を受ける期間が短くなります。
施工する建設会社にとっても、社員や作業員の拘束期間が短くなります。
まさに工期短縮は、工事成功の要です。
今後の現場運営の秘訣が満載の1冊です。
セットでお得になる現場代理人育成ツールを
販売いたします。
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では本日のメインコンテンツです。
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「働き方改革法 成立」
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2018年6月29日、働き方改革関連法が成立されました。
今回成立された法案のポイントをご紹介します。
1.残業時間の上限規制 (中小企業20年4月~、大企業19年4月~)
残業は年720時間、月100時間、2~6か月の平均80時間が限度
2.有給所得の義務化 (19年4月~)
有給休暇を5日の取得を義務付け
3.勤務間インターバル制度 (19年4月~)
終業から始業までの間に一定の休息時間を確保
4.フレックスタイム制の拡大 (19年4月~)
労働時間を1か月から3か月単位で調整可能。
5.同一労働同一賃金 (中小企業21年4月~、大企業20年4月~)
正規と非正規労働者の待遇差をなくす。
6.高度プロフェッショナル制度 (19年4月~)
年収1075万円以上で専門知識を持つ労働者に対し、
本人の同意を得た条件で労働時間規制から外す。
7.割増賃金率の猶予措置廃止 (中小企業23年4月~)
残業月60時間超えた場合にかかる50%割増賃金率。
現在中小企業に適用されている猶予措置を廃止。
8.産業医の機能強化 (19年4月~)
従業員の健康管理に必要な情報提供の義務付け
9.労働時間の把握義務付け (19年4月~)
従業員の労働時間を客観的に把握。
これらに対応するためには
一人当たりの生産性をさらに高めていくことが重要です。
常日頃、改善のタネを探しておきましょう。
前述した
書籍「今すぐできる建設業の工期短縮」には
工期短縮ノウハウと共に、業務時間短縮ノウハウも
記載しました。
特にICT技術を活用して業務時間を削減し
残業を減らし、休日を増やす工夫をすることは
欠かせません。
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また「建設業働き方改革セミナー」
にて、建設業に独特の働き方改革の実践事例を紹介します。
8月8日(水)東京開催
8月9日(木)名古屋開催
8月10日(金)大阪開催
法律の施行日はまだ少し先ですが、早めに手を打つことが
大切です。
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◆若手施工管理技術者 工程・原価管理力、資格取得力 強化2日間コース
東京開催 2018年9月4日(火)、5日(水)
名古屋開催 2018年9月20日(木)、21日(金)
大阪開催 2018年10月2日(火)、3日(水)
◆現場代理人 原価低減力・交渉力強化2日間コース
東京開催 2018年10月2日(火)~3日(水)
名古屋開催 2018年10月24日(水)~25日(木)
大阪開催 2018年10月15日(月)~16日(火)
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◆工事部課長 組織管理力・人材育成力強化2日間コース
東京開催 2018年11月6日(火)~7日(水)
名古屋開催 2018年11月8日(木)~9日(金)
大阪開催 2018年11月27日(火)~28日(水)
◆ 専門工事会社現場管理者、職長 原価・工程管理、コミュニケーション力 強化コース
東京開催 2018年11月14日(水) 9:30~17:00
名古屋開催 2018年11月15日(木) 9:30~17:00
大阪開催 2018年11月21日(水) 9:30~17:00
★「技術提案 文章力・提案力 強化 2日間コース」
名古屋開催 10月4日(木)~10月5日(金)
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★8月例会 8月30日(木)
講演 白駒妃登美様
博多の歴女の登壇です。
★10月例会 10月23日(火)
講演 佐藤義典様
「建設業の『売れる会社のすごい仕組み』」
★12月例会 12月4日(火)
講演 平林良人様
「リスクマネジメントで建設業の品質、安全を守る」
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【編集後記】
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西日本豪雨で大きな被害がでました。
私は阪神淡路大震災を経験して
自然災害が起きても人的被害が出ないよう技術力を上げることを
目的としてハタ コンサルタント株式会社を起業しました
それでも今回、このような大きな被害が出たと言うことは
私自身、大いに力不足を感じています。。
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