社長ブログ

【がんばれ建設】NO 1219【建設技術】「心の守りを固めよう」

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がんばれ建設
~建設業専門の業績アップの秘策~
作者;ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2018年11月19日

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お世話になっている皆様。
いつもありがとうございます。
ハタ コンサルタント株式会社 降籏達生(ふるはたたつお)です。

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今日の一言
「」
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では本日のメインコンテンツです。

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「心の守りを固めよう」
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工事を運営しているとカッとすることがあるでしょう。
もしくは厳しいことをいわれてへこむこともあるでしょう。

理不尽な要求をする顧客や近隣住民
伝えたとおりにやってくれない協力会社
何度言ってもミスをする部下
すぐに声を荒げる上司

こんなときに自分と相手の心を守る力、いわばディフェンス力が
必要です。
言い換えれば、自分と相手が傷つかないように対応できる力
のことです。
自分をきちんとコントロールできる人は、多少の攻撃にあって
も傷つくことがありません。
決してカッとせず、ムッとせず、力まず、やらわかい選択肢を
考えます。
当然、不用意に他人を傷つけることもありません。

カッとなって
「バカヤロウ」
といってしまうと、その2倍の言葉が返ってくることでしょう。
このような人をアグレッシブな人といいます。

逆にすべてを受け入れてしまうと
自分自身の心がきつくなり、それがトラウマになる人もいます。
このような人をパッシブな人といいます

それぞれの人がどのような対応をそればよいでしょうか。

●アグレッシブな人の対応方法

過去の話を持ち出さず、今この時点、この場所での話しとして
伝える

×以前の工事で失敗されましたね。だからダメなんです
○この案件をぜひとも受注したいので、ご協力お願いします。

マイナスの言葉を使わず、プラスの言葉を使う

×これでは到底納得できません。

○いつもいい仕事をしていただいているのでぜひとも
ご協力ください

「Youメッセージ」でなく「Iメッセージ」で伝える

×あなたは・・・だからダメなんだ
○いつもご支援いただきありがとうございます。

●パッシブな人の対応方法

前置きや言葉のクッションをのみこみ、感謝の気持ちを表す

×ご多忙のところ、本当にすみません。
○見積作成、ありがとうございました。

言い訳をせず、自分の言葉で話す

×うちの上司が認めてくれないのです
○この件、私から上司に進言しますので、ご協力ください。

相手の表情、反応を見て話す

×下を向いて、紙を見ながら話す
○相手の目を見て話す

このように自分自身をコントロールして、きちんと大人の対応を
しておけば、
「あいつにこんなことを言われてしまった!」
「どうしてあのとき、あんなことを言ってしまったんだろう」
と、根に持つようなこともなくなります。

『大人の対応力』齋藤孝著
ワニブックス を一部参考にしました

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2019年4月入社予定の新入社員に向けた研修です。
建設会社に特化した内容ですので、すぐに現場で活かせます

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建設業経営者、経営幹部が経営を学ぶ場を作っています。
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★12月例会 12月4日(火)
講演 平林良人様(テクノファ 会長)
「リスクマネジメントで建設業の品質、安全を守る」

NPO法人建設経営者倶楽部KKC 2018年12月例会

★2019年2月例会 2月14日(木)
講演 谷本有香様 (フォーブス 副編集長)
「何もしなくても人がついてくるリーダーの習慣」

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【編集後記】
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週末はハタ コンサルタント株式会社の20周年記念パーティを
開催しました
社員さんとそのご家族、そしてOB、OGさんとそのご家族が
大勢集まりとても楽しい時間でした。
次の10年に向けてがんばります。
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