社長ブログ

20年度公共事業費20%増【がんばれ建設】NO 1387【最新情報】

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がんばれ建設
~建設業専門の業績アップの秘策~
作者;ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2019年9月3日

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今日の一言
「災害の予防が急務」
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財務省は30日、2020年度予算に対する各府省庁の概算要求を
締め切りましたた。
要求総額は19年度当初予算より3%増え、過去最大の105兆円規模に
なる見通しです。
景気対策の側面も強い公共工事は約2割増となりました。

概算要求の総額は19年度に続き、2年連続で過去最高を更新します。
19年度の102.8兆円から2兆円超も増えています。

国土交通省は公共事業関連費として19年度当初予算に比べて
19%増の6.3兆円を盛り込みました。
高速道路の整備など旧来型の事業に加え、水害や地震、土砂災害
に備える防災対策を手厚くします。

豪雨や台風など自然災害が相次いでいることを踏まえ、水害や
地震、土砂災害に備える防災対策に重点を置きました。
非公共事業を加えた一般会計全体では18%増の7兆101億円を
求めました。

自民党の国交部会関係合同会議に示した計画的な堤防のかさ上げ
や、早期復旧のための排水対策といった水害への備えに30%増の
5623億円を盛り込みました。
巨大地震対策では港湾を活用した海上からの復旧支援や公共施設
の耐震化を進めます。

整備新幹線の関連には今年度と同額の792億円を盛り込みました。
北陸新幹線の金沢―敦賀間、九州新幹線の武雄温泉―長崎間は
着実な開業に向けた追加費用を別途求めます。
佐賀県との調整が難航している九州新幹線の新鳥栖―武雄温泉間
の環境影響評価に関する費用は概算要求には盛り込まず、年末の
予算編成過程での計上を検討します。

このように公共事業が増え、災害対策が待ったなしであるからこそ
人手不足対策に力を入れなければなりません。
建設業の魅力を発信し、多くの方々が関心を持つような建設業を
作り出しましょう。

8月30日日本経済新聞記事を一部参考にしました。