社長ブログ

生産性向上のカギはICT技術者の育成【がんばれ建設】NO 1448【建設技術】

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がんばれ建設
~建設業専門の業績アップの秘策~
作者;ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2019年12月10日

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今日の一言
「社員の意識を改革して生産性を上げる」
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今、建設会社は働き方改革を求められています。
一方、残業を減らし、休日を増やし、給料を上げれば、会社は行き
詰まります。
また工事を工期内に施工することも難しくなるでしょう。

そのため生産性向上は最重要課題です。

 日本建設業連合会の生産性向上推進本部は、生産性向上推進要綱
の18年度フォローアップ報告書をまとめました。

生産性の指標としている「技術者・技能者1日(8時間)当たりの
施工高」は、会員企業の土木・建築平均が前年度比3.86%上昇し
9万3282円となり、06年度以降で最高値を更新した。

1日の施工高が93,282円ということは
93,282円×25日/月×12月=2798万円/年
となります。

また、今回から追加した「土木・建築の完成工事高から完成工事総利益を控除した数値」は8万1899円。
さかのぼって調査した過去9年で2番目に高い結果です。

 利益控除前の数値(9万3282円)の内訳は、土木が0.78%減
の8万5449円。
15年度を底に上昇し、18年度は横ばいとなりましたが、依然として
着実に成果が上がっていることがうかがえます。
一方、建築は6.55%増の9万7617円。
省人化の効果が大きい鉄骨造の採用増加が要因とみられます。

生産性を上げるための具体的な取り組みは以下のようです。

土木
「現場打ちコンクリート工の効率化」
「プレキャストの導入」
「ICTツールの普及・推進」
「施工の自動化(ICT土工の推など)」

建築
「施工の自動化・機械化」
「ICTツールの普及・推進」
「BIMの活用」
「適正工期算定プログラムの活用」

生産性向上を推進する上での障害は以下のようです。

「ICT技術者など社内人材の不足」8割超
「協力会社の取り組みの遅れ」
「意識改革の遅れ(取り組みへの理解、相互連携、一体感など)」

生産性を向上させるための最重要課題は、ICT人材の確保、育成と
社内の生産性向上に対する意識改革のようです。

なお外国人材の採用は社員の意識改革に効果があると言われています。
特に土木や建築の大学を出た高度人材を採用することで、日本人に
よい刺激になります。

現在、ハタ コンサルタント株式会社ではベトナムの国立大学を
卒業した高度人材の建設会社への紹介事業を行っています。
興味ある方はぜひお問い合わせください。

建通新聞2019-11-25記事を一部参考にしました。

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【編集後記】
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本日より教育体系を作成するセミナーを開催します。
予想を超える多くの建設会社の経営者、人事担当者に
ご参集いただきます。
本文でも書きましたように、意識改革ができるような
教育体系ができるよう、がんばります。