社長ブログ

もしもたった一つのことしかできないとしたら、自分は今、何をやるのか?【がんばれ建設1530】

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がんばれ建設 
~建設業専門の業績アップの秘策~
ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2020年4月20日
NO1530

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今日の一言
「あのことがあったおかげで、今の自分がある」
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現在、コロナ禍によって、人が多く集まる集会、会合、

そして宴会などがことごとく消滅しています。

しかし、それに対して「無くても問題ない会合や

ミーティングばかりだったかも」とか

「会議や宴会、別に行かなくてもよかったんだ」

と、気がついてしまった人は多くいることでしょう。

また、自宅勤務となり「会社でなくても仕事ができる」とか、

「満員の通勤列車っていったい何だったのか」

と思う人もいるでしょう。

逆に、仲間と一緒に仕事ができること、ともに笑顔で接することこそが

幸せだったのに、不平不満をいっていた自分が恥ずかしく思えることも

あります。

無駄なものを極限まで排除すると、新たな形が見えてくるものです。

本当に大事なことを考えることを「エッセンシャル思考」といいます。

「エッセンシャル」の元々の意味は、「欠くことのできない」、

「必須の」、「非常に重要な」という意味です。

『エッセンシャル思考』(かんき出版)著者の

グレッグ・マキューン氏は、

『エッセンシャル思考とは、まさに「より少なく、しかしより良く」を

追求する生き方だ。

「もしもたった一つのことしかできないとしたら、自分は今、何をやるのか?」

「今、自分は正しいことに力を注いでいるか?」

と絶えず問いつづけるのが、エッセンシャル思考の生き方である。』

と言っています。

コロナ禍はたいへんな状況ですし、不安に感じている方も多いことでしょう。

しかし、だからこそ、本当に大切なことを思い出すよい機会だと考え、

自分自身を見つめ直したいものです。

私はここ数日、書棚に積んであったたくさんの本を読みました。

なぜもっと早く読んでおかなかったんだろう、と思う本もありました。

なかなか会えない人と会議システムZOOMで話し、懐かしい思いをしました。

ZOOMセミナーにて新たな出会いもありました。

そしていつか、コロナ禍が過ぎ去ったときに、

「あのことがあったおかげで、今の自分がある」

と思えるような今を過ごしたいものです。

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【編集後記】
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 あす、改正建設業法DVDの発売予約を開始します。

これさえあれば、改正内容はもとより、

業法のすべてを理解することができます。

あすまで少々お待ちください。