社長ブログ

オンライン会議、セミナーのメリットとデメリット【がんばれ建設1545】

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がんばれ建設 
~建設業専門の業績アップの秘策~
ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2020年5月19日
NO1545

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今日の一言
「会議不参加者をなくす」
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ハタ コンサルタント株式会社では、オンラインを用いた

会議やセミナーを2年前から実施しています。

特に私は、研修などで全国に移動することが多いため、

社内会議はかなりの頻度でオンラインにて参加していました。

新幹線のデッキや、カフェの屋外スペースの

wifiを利用して会議に参加していました。

また、技術提案のコンサルティングを遠方の方より

ご依頼をいただく際も、オンラインで提案書の記載手法を

お伝えしていました。

この2年間で感じたオンライン会議、セミナーのメリット、

デメリットをまとめてみました。

●オンライン会議のツール

ZOOMかMicrosoftチームズを使うのが良いと思います。

いずれも無料で始めることができます。

ZOOMの設定方法は以下をご覧ください。

ZOOM設定方法

https://teachme.jp/90461/manuals/8501411

●オンライン会議、セミナーのメリット

・移動時間が不要

何といっても移動時間が不要なことがメリットです。

遠方の現場に行っている人でも、会議に参加できますし、

北海道や九州などからのセミナー参加者が増えました。

・欠席者が減る

「現場を離れられないので会議に参加できない」

という事がなくなります。

現場事務所で隙間時間を活用してセミナー受講ができます。

・少人数でのグループディスカッションが可能

ZOOMには少人数のグループに分けて討議する機能があります。

(Microsoftチームズにはこの機能がありません)

セミナーでグループディスカッションしながら勧めることができます。

また社内会議でも少人数でじっくり話すことができます。

・手元資料やホワイトボードが使える

パソコンに中にあるファイルを全員が共有して見ることができます。

月次報告をエクセルファイルを見ながら会議を

進めることができるのです。

また動画を鑑賞することも可能です。

ホワイトボード機能もあります。

iPadとApplePencilがあれば、すらすらと手書きした文字を

共有することができます。

●オンライン会議、セミナーのデメリット

・WIFIが途切れることがある

WIFIを用いて会議やセミナーに参加すると

途切れて会議から離れてしまうことがあります。

ただし、再度アクセスすればすぐに戻れます。

・ハウリングして聞きづらいことがある

音がハウリングしたり、周囲の音を拾って雑音となり、

聞きづらいことがあります。 マイク付きイヤホンを使うのがよいでしょう。

・相手の話の途中で発言しにくい

相手の話がいつまで続くのかわかりにくいため、

発言しにくいことがあります。

話し終えたら「以上」で締めくくるというルールを

設定するとよいでしょう。

・自分の顔が見えるので緊張する

画面に自分の顔が映ると少々緊張します。

話している人だけが画面に映る設定をすることをお勧めします。

●オンライン会議、セミナー司会者、講師の注意事項

・メリハリなく話し続けると参加者が眠たくなる

司会者や講師がメリハリなく話し続けると参加者は

眠たくなってしまいます。

適度な刺激を与えるためにも、声の強弱や

上記のように少人数のディスカッションを交える必要があるでしょう。

・主催者のパソコンが動かなくなると会議、セミナーが中断してしまう

主催者のパソコンがフリーズしたり、WIFIが

途切れたりすると会議やセミナーが中断してしまいます。

パソコンの余分なソフトは切断しておき、

WIFIでなく、有線LANで接続するとよいでしょう。

・顔に光が当たらないと暗い雰囲気になる

主催者や講師の顔が暗いと、全体的に暗い雰囲気になります。

顔が明るく映る位置に移動したり、照明設備を用意しましょう。

ZOOMによるオンラインセミナー受講時の注意事項をまとめました。

https://teachme.jp/90461/manuals/8501047

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【編集後記】
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加入しているフットボールクラブから6月より

リーグ戦を始めると連絡がありました。

いきなりボールを蹴ってけがをしないよう、

トレーニングをしなければなりません。