社長ブログ

1級施工管理技士だけでは一流になれない【がんばれ建設1570】

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がんばれ建設 
~建設業専門の業績アップの秘策~
ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2020年6月23日
NO1570

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今日の一言
「脳を刺激せよ」
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建設業界には、勉強があまり好きでない人も多いようです。

しかし、脳はあなたが勉強を始めるのを待っています。

脳はやる気に満ちているだけでなく、成長できる準備が

いつでも整っている器官でもあるのです。

脳を細胞単位で見てみましょう。

脳内は、「ニューロン」という特別な細胞がつながって、

信号を交換し合っています。

しかし、このつながりは固定されたものではありません。

このニューロンの仕組みを、道路にたとえてお話しましょう。

私たちが学んで脳に取り入れた情報(勉強の内容や運動、

お稽古の手順など)は、繰り返すたびに、

強い情報となっていきます。

それはあたかも脳の中で、情報伝達のための「道路」が

建設されるようなものです。

脳は最初、とにかくどんな道路もつくってしまいます。

そして徐々にその道路の使われる回数に応じて、

「この道路はよく使われるから『高速道路』にしよう」

「この道路はいらないから壊そう」

と判断し、効率よく脳を使えるように整えられていくのです。

このような脳の発達の仕方は、大人も子どもも同じです。

大人の脳内でも、スピードは緩やかになるとはいえ、

その道路建設会社は仕事をし続けています。

ふだんからしっかりと仕事を与えていれば、どんどん事業を拡大して、

道路建設のスピードはアップする(=脳が若く保たれる)でしょう。

これは80代になって、90代になっても変わりません。

このように、脳というのは自ら変化し、成長するという特徴を備えています。

これは「可塑性(かそせい)」と呼ばれます。

諦めなければ、その人なりのスピードで、脳はどんどん進化していく。

そして、そのスピードは上げていくことができる。

脳を動かさなければ錆びてしまうのは、機械も同じです。

再度動かすためには、動かし続けていたときの何倍もの

エネルギーが必要になってしまうでしょう。

ですから、大人になった私たちは、自分自身で脳の建設会社に、

断続的に仕事を発注して、働かせ続けることが求められているのです。

これが、大人こそ勉強を大切にしてほしい、大きな理由です。

1級施工管理技士を取ると「これで資格取得は終わり」ではなく、

1級建築士や技術士や電験三種や建築設備士に挑戦する。

1級建築士や技術士や電験三種や建築設備士に合格しても、

中小企業診断士、宅建、経理事務士に挑戦するのです。

また、「ICT」やオンラインセミナーは若い人に任せようということでは、

脳が錆びます。

社内にベトナム人がいる会社の人は、ベトナム語や英語を習得すべきです。

では、私たちがこれから、自分の思うように脳を変えていくために

大切なことは何か?

それは、「知的好奇心」です。

脳の成長には、年齢も学歴も関係ない。

前頭前野の刺激となる「勉強を続ける」ということは、

明らかに脳の老化を防ぐ一つの方法です。

ですから、たとえば生涯に渡って勉強を続けられた方は、

そうでない方と比べると、脳の老化は格段にスピードダウンするでしょう。

つまり、「知りたい」「学びたい」「達成したい」といった意識を

常に持っている人というのは、脳の機能が保たれるということが、

もう明らかになっているのです。

コロナが収束すれば、すべては元の状態に戻る、と思っている人は

表舞台から消え去る人かもしれない。

なぜなら現状維持を望み、変革への努力をしてこなかった人だからだ。

反対に、これこそ、デジタル化への神の啓示だ、

何らかの形でDXデジタルトランスフォーメーションを

加速させようと思う人は、生き残る可能性が高いのです。

「好奇心」と、「知りたい」「学びたい」「達成したい」といった

意識を常に持ちながら、勉強を大切にする大人でありたいものです。

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【編集後記】
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今日は朝から、10件以上の研修問い合わせがありました。

世相が少し落ち着き、社内研修を企画されているようです。

社員総動員で、120%がんばって建設業界の

技術力向上目指してがんばります。