会社を繁栄に導く工事部課長3つのスキル【がんばれ建設1590】
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がんばれ建設
~建設業専門の業績アップの秘策~
ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2020年7月22日
NO1590
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今日の一言
「名選手、名監督にあらず」
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多くの建設会社には、工事部門の部長や課長の
肩書きがついている方がいます。
しかし、実際には、本来の部課長に仕事をせずに
現場管理を主業務としている部課長が多いです。
なぜ部課長の仕事をせず、現場管理をしているのか
と聞きますと
「現場が忙しくて部課長の仕事をやる時間がない」
「そもそも部課長の仕事がなにかわからない」
とおっしゃいます。
部課長は現場監督としてのエース社員が就任するケースが多いのですが、
現場監督の延長線上に工事部課長の仕事があるわけではありません。
工事部課長にはまったく別のスキルが必要です。
名選手が必ずしも名監督にならないのと同じことです。
工事部課長が本来の仕事をしていなくても平時は問題ないのですが、
リーマンショックやコロナショック等緊急時には、
問題が発生してしまいます。
では、工事部課長に必要なスキルとは何でしょうか。
以下の3つがあります。
1. コンセプチャルスキル
上司の考えを理解し、自分のことばで部下にそれを浸透させる能力
2. テクニカルスキル
組織管理に必要な知識を身につけ、その知識を基に意思決定する能力
3. コミュニケーションスキル
組織内の葛藤を解決し、適切なフィードバックをする能力
これらの内容について詳しく「ノウハウ集」として
まとめました。
本メルマガ読者限定公開ですのでぜひご覧ください。
パスワードを求められると「hatacon」と入力してください。
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【編集後記】
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シニアサッカーのリーグ戦が一時中断していましたが
ようやく今週より再開です。
先週末に練習をしたので、全身筋肉痛ですが
試合での勝利目指してがんばります。