社長ブログ

国土強靱化事業規模は5年間で総額約15兆円【がんばれ建設1673】

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がんばれ建設 
~建設業専門の業績アップの秘策~
ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2020年12月7日
NO1673

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今日の一言
「自然災害の被害をなくす」
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2020年11月27日NO1667のメールマガジンにて

21年度の建設総投資は58兆1800億円で、

20年度から8.9%減る見通しと書きました。

新型コロナウイルスの影響が長期化し、21年度の建設投資に影響するようです。

一方、国土強靱化計画はさらに強化されます。

2020年度末に期限を迎える国土強靱化3カ年緊急対策を

5年間延長する方針が決まりました。

事業規模は5年間で総額約15兆円。

3年間で総額7兆円とした現行計画から倍増する見通しです。

菅首相が指示したのは国土強靱化5カ年加速化対策です。

21年度から25年度までの5年間に、総額15兆円程度を投じ、

自然災害などに機動的・弾力的に対応します。

対策の柱は、

(1)激甚化する風水害や巨大地震などへの対策

(2)予防保全に向けた老朽化対策の加速

(3)デジタル化などの推進にかかる対策

――の3つです。

自然災害による大きな被害が相次いでいます。

18年7月のの西日本豪雨

19年10月の東日本台風(台風19号)

20年7月の令和2年7月豪雨

コロナ禍は有効なワクチンを開発すれば予防できる可能性がありますが、

自然災害そのものを予防することはできません。

私たちができることは、自然災害による被害を最小限にすることです。

私がハタ コンサルタント株式会社を創業したのは

阪神淡路大震災にて私自身の地元神戸が被災したことがきっかけです。

技術力、技能力を向上させることで、

自然災害による被害をなくすためにも今後

研修、コンサルティングの質を高めていく決意です。

日経クロステック/日経コンストラクション

2020.12.02記事を一部参考にしました。

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【編集後記】
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週初めはいつもサッカーネタですみません。

土曜日は交流戦でした。

4:1で勝ちましたが、そのうち1点のアシストをすることができました。

気持ちよく週末を過ごすことができました。