社長ブログ

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がんばれ建設　
～建設業専門の業績アップの秘策～
ハタ コンサルタント株式会社　降　籏　達　生
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2020年12月9日
NO1675

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今日の一言
「Googleを活用」
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DX（デジタルトランスフォーメーション）という言葉を

よく耳にするようになりました。

これは、今後建設業界を含めた企業が避けて通れない

デジタル技術による業務やビジネスの変革です。

デジタルトランスフォーメーションは、

「Dijital Transformaition」からきており、

略称である「DX」はTransをXと省略する英語圏の慣例からきています。

「Dijital Transformaition」を直訳すると「デジタル変換」という意味で、

これまでアナログで進めてきた業務をデジタル化するという意味です。

ＤＸへの取り組みは「組織」と「意識」の両面で業務の進め方を

変えていく必要があります。

「組織」を変えていくためのポイントは2つあります。

1つ目は、ＤＸ推進を専門とする部署やチームをつくることです。

ＤＸ専門のプロジェクトチームをつくり、役割を決め

ＤＸに必要な権限などを提供したりすれば取り組みは進みやすくなるでしょう。

2つ目は、ＤＸ専門の組織に専任のリーダーを配置することです。

ＣＥＯ（最高経営責任者）、ＣＯＯ（最高執行責任者）、

ＣＦＯ（最高財務責任者）と同じように、

ＣＤＯ（Chief Digital Officer）（最高デジタル責任者）を選任する必要がある

と思います。

デジタル化がなかなか進まない建設会社が多いことでしょう。

逆にデジタル化が進んでいる会社の特徴は、

ICTの知識がある方がいて、その方に権限を与えていることです。

社長や幹部がICT知識を有しておれば問題ありませんが

ICTに詳しい若手がデジタル化を進めている場合は

その方にＣＤＯなどの権限を与えないとうまくいきません。

どこから始めたら良いかよく分からない方には、

デジタル化を進めるの第一歩としてGoogleを活用することをお勧めします。

Googleにははじめの第一歩として必要なツールが揃っており、かつ安価です。

下記の書籍にわかりやすくまとめられていますのでぜひご一読ください。

「Google式10Xリモート仕事術――

　あなたはまだホントのGoogleを知らない」平塚 知真子著

『マーケティング視点のＤＸ』江端浩人著

（日経ＢＰ）を一部参考にしました。

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【編集後記】
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昨日、本日と技術提案セミナーを開催しています。

受講されている皆さんと討議をしたり、提案書を添削していると、

私自身が学ばさせていただいています。

評価の高い提案書を作成されますこと、祈っています。