社長ブログ

儲かるか、儲からないかを考えずにやってみるとうまくいく【がんばれ建設1730】

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がんばれ建設 
~建設業専門の業績アップの秘策~
ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2021年3月16日
NO1730

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今日の一言
「コロナ禍に負けるな」
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コロナ禍となり、「攻め」と人と「守り」の人に

大きく分かれたように感じます。

「守り」の人は、コロナを必要以上に怖がり、家から一歩も出ず、

マイナスの情報ばかり見続けた人です。

「攻め」の人は、コロナの対策はしっかりとしながらも、

適宜状況を見て情報をとり、次の一手を探すために動き回った人です。

建設業においても、ただ漠然とコロナ禍を怖がりながら施工を進めている会社と

早期にオンライン客先打ち合わせや、オンライン現場パトロールに切替え、

いつも以上にお客様や現場をフォローした会社に分かれます。

『スイッチ・オンの生き方』村上和雄著(致知出版社)には、

遺伝子をオンにすることが重要だと書かれています。

精神的に守りに徹していたのでは、決して新しいものを

取り入れることができません。

「守り」の姿勢が、遺伝子をオンにすることは、まずありません。

守りとは現状維持であり、いま働いている遺伝子だけで、

十分事足りるということだからです。

だから、「守り」ではなく「攻め」で新しい刺激を求めていくことが

大切なのです。

また、よい遺伝子をオンにして、何かに取り組むとき、

それがプラスかマイナスか、できるかできないか、

効果的かどうかなどといった評価は後回しにして、

とにかくやってみるということがあります。

つまり、新しい工法や技術、そしてICTの活用などが

うまくいくか、いかないか、儲かるか、儲からないか

という評価を後回しにして、とにかくやってみることで、

遺伝子がオンになり、その結果、大成することができるといいます。

建設業にとって、コロナ禍の影響は、

2021年度に大きくなるといわれています。

そんな時こそ、まずはやってみることで、遺伝子のスイッチをオンになり、

挑戦し続けることが打開策となりうるでしょう。

2021年はICT、多能工化、採用・人材育成の強化など

自社の経営課題の解決にチャレンジするチャンスの到来です。

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【編集後記】
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下記の無料ノウハウ集を更新しました。

すべて読みやすくなるよう書き直しました。

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