「つい紙に印刷してしまう」ことをなくす5つのすご技 【がんばれ建設1755】
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がんばれ建設
～建設業専門の業績アップの秘策～
ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2021年4月22日
NO1755
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今日の一言
「ショートカットを覚えよう」
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私は、資料を確認したり、保管しておきたいときに、
つい、紙に印刷してしまいます。
ところが、紙に印刷をしなくても困らないための
パソコンの技を習得してからは、印刷量がかなり減りました。
今回は、その技をご紹介しましょう。
紙には、デジタルにはない『閲覧性』や『即時性』があり、
それらが必要なときに、紙に印刷したくなるのです。
パソコンを使って『閲覧性』や『即時性』を得ることができれば、
ペーパーレスを進めることができるでしょう。
現在、身の回りには、アナログ情報とデジタル情報が
混じっています。
パソコンの画面だけではよくわからないので、
つい印刷をしてしまうからです。
しかし、そうなると、間違いが多くなったり、
混乱することが増えるのです。
ちょっとしたパソコン使い方のコツをつかむだけで、
これまで紙に出力したほうが効率的だと考えていた作業も、
パソコンだけで完結できるようになるはずです。
今回は、パソコンを用いて、複数のファイルをスムーズに
行き来できるようになる方法を解説します。
そうすると、『閲覧性』『即時性』をかなえることが
できるからです。
オフィスソフトの複数のファイル・アプリケーションを
瞬時に切り替えるには、以下の5つの方法があります。
Altを押しながらTabを押す
選択画面が出るので、Tabを繰り返し押すことで目的の
ファイルやアプリケーションが選択できます。
多くのファイルを開いている場合に、
選択する対象が目視確認できます。
Windowsを押しながらTabを押す
開いているファイルやアプリケーションの全体を見渡してから
選択するのに便利な切り替え手段です。
Altを押しながらEscを押す
開いているファイルを、すぐに画面から消すことができます。
そのことで別のファイルを容易に閲覧できます。
Ctrlを押しながらF6を押す
同一アプリケーション間でファイルを切り替えることができます。
例えばエクセルを開いているときに、別のエクセルファイルを
瞬時に見ることができます。
Windowsキー＋Dを押す
開いている全てのファイルやアプリケーションを一瞬にして
すべて閉じることができます。
多数のファイルやアプリケーションが開いているのは、
あたかもぐちゃぐちゃの机の上で仕事をしているようなもの。
そこで、すべてのファイルを引き出しにいったんしまうような
感じです。
パソコン画面上で仕事を完結させるための技術について、
具体的な方法をご説明しました。
これらの切り替え操作に慣れてくると、
やがて紙の利便性を上回り、
パソコンの画面上だけで仕事が完結できるようになります。
その結果、紙を印刷しなくなり、ペーパーレス化が進み、
生産性が向上するでしょう。
これも働き方改革の一つです。
PRESIDENT Online岡田 充弘著 4月13日の記事を
一部参考にしました。
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【編集後記】
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先日コロナウイルス抗原検査をしたと書きましたが、
陰性だと分かると、少し気が楽になりました。
（かといって気を緩めたらダメですが）
4000円程度、15分程度で検査できますので、
お勧めします。
ちなみに私が検査キットを購入したのは以下です。
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