世間の行動の逆をいけばうまくいく理由とは【がんばれ建設1791】
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がんばれ建設
~建設業専門の業績アップの秘策~
ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2021年6月24日
NO1791
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今日の一言
「ぶれない自分を持つ」
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アメリカの作家であるアール・ナイチンゲールは、
「世間一般の行動を観察し、その逆をとれば、人生で間違うことはない」
と言っています。
成功する人はぶれない自分を持ち、成功しない人は周りに流されるのです。
成功者は、普通の人たちと違うことをしています。
「人と同じ」で満足せず、本当に大切な行動に集中しているのです。
普通の人たちと違いこととは何でしょうか。
ライバルが遊んでいるときに、勉強をする。
人気が落ち、世間の注目を浴びなくなったものの中から、価値があるものを見つける。
「定期的な運動と健康的な食事」という「わかっていても実行が難しいこと」に取り組む。
「毎年1つ新たな資格を取る」といった、誰もが語るだけで実行しないことを実現させる。
まだあまり実績のなく、多くの人が様子を見ているICT、新工法、
新技術、外国人採用を取り入れてみる
世間と反対のことをすれば、不安や孤独も感じるでしょう。
「人の行く裏に道あり花の山、いずれを行くも、散らぬ間に行け」
という、格言があります。
ぐずぐずしているうちに、様子が一変してしまうことがあります。
やるなら早くやれ、ということでしょう。
ICTを取り入れないといけないと思いながら、
なかなか踏み出せないという建設会社が多いようです。
『成功者がしている100の習慣』ナイジェル・カンバーランド著
(ダイヤモンド社)を一部参考にしました。
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【編集後記】
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昨日は、ハラスメント研修を開催しました。
ハラスメントが起きない風土づくりが、
何より重要だと感じました。
蝶はきれいな花に近寄りますが、
ハエは汚いものに近寄ります。
蝶が近づく会社にしたいものです。
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