オンライン打ち合わせで「生」よりも効果を出すための3つの方法【がんばれ建設1864】
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がんばれ建設
~建設業専門の業績アップの秘策~
ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2021年10月27日
NO1864
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今日の一言
「画面に直接書き込む」
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ZOOMやTeamsなどのオンラインツールを用いて、顧客や
協力会社との打ち合わせやプレゼンを行う機会が増え
てきました。
しかし「生」打ち合わせと違って、うまく伝えること
ができない、とお悩みの方もいることでしょう。
どうすればオンラインでも有効な打ち合わせができる
でしょうか。
1)一方的に話す時間を短縮
一方的に長い話しを聞くと集中力が途切れがち。
そこで、発表は短めにして、質疑応答時間を長くとり
やりとりする時間を長くする。
2)伝わりやすい話し方
話しの中に「間(ま)」を作る(相手が考える時間ができる)
いつもより少し高い声で話す方が伝わりやすい
(声が低いと音がこもってしまう)
見せたいものや資料は、カメラに近づけて強調する
カメラ目線で話す(視線を外すと他人事に感じられる)
3)資料
iPadやマイクロソフトSurfaceを用いると、オンライン
画面に映った資料に直接ペンで書き込むことができる。
配付資料をもとに説明する際、コメントやアンダー
ラインを書き込みながら話すと伝わりやすい。
オンラインの打ち合わせやプレゼンテーションには、
対面形式にはないメリットがあります。
時間や場所の制約を受けないので、打ち合わせ回数
を増やすことができます。
また、参加者全員が最前列で話を聞くことができる
のでより伝わりやすいともいえます。
連絡先や資料のやり取りも、チャット機能などを持ち
いて簡単にできます。
コロナ終息後もオンラインでの打ち合わせ、プレゼン
は定着しそうです。
一人ひとりが画面越しに行うコミュニケーションスキ
ルを身につける必要がますます重要になってくる
でしょう。
日本経済新聞8月3日の記事を一部参考にしました。