若手社員を5年で1人前にするキャリアプランはこれだ【がんばれ建設1910】
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がんばれ建設
～建設業専門の業績アップの秘策～
ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2022年1月21日
NO1910
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「若手が早々に辞めてしまう」
「若手がなかなか育たない」
という声をよく聞きます。
この解決策の1つは、早い段階で1現場を任せる
ことです。
いつまでも上司の補助をしていると、現場の
おもしろさを感じることはできません。
しかしその前提として、現場運営するための
一通りのことを理解していなければなりません。
私は5年で一人前に育てることが重要だと思って
では5年間で何を身につけさせれば良いのか。
います。
それを「建設技術者キャリアプラン」と呼びま
す。
1年目から5年目までに身につけておくべきこと
が一覧になっているものです。
これを若手社員本人と、その上司が見ながら
OJT（現場指導）とOFF-JT（研修等）を日々
実践することで、現場を運営するための一通り
のことを身につけることができます。
私は、創業以来27年間、毎年約200社の建設会社
を訪問しています。
そこには5年で立派に一現場任せられる若手も
います。
自らのキャリアプランを考えてみましょう。
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