学生が就職先を確定する際に決め手となった項目1位とは【がんばれ建設1919】
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がんばれ建設
～建設業専門の業績アップの秘策～
ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2022年2月2日
NO1919
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2020年卒学生が、就職先を確定する際に決め手
となった項目をリクルートキャリアが調べまし
た。
その結果、1位は「自らの成長が期待できる」
でした。
全体の56.1%の人がこの項目を選んでいます。
また、11位には「教育、トレーニング環境や研
修制度が充実している」です。
私はこれを見たときやや意外でした。
休日や福利厚生が上位だと思っていたからです。
2位は「福利厚生（住宅手当等）や手当が充実し
ている」35.0%ですが、それを押しのけて、自ら
成長できそうな会社を、学生は選んだというこ
とです。
ちなみに以下の順位は次のとおりです。
3位 希望する地域で働ける
4位 会社や業界の安定性がある
5位 会社で働く人が自分に合っている
6位 会社や業界の成長性がある
7位 会社の知名度がある
8位 会社の規模が大きい
9位 ゼミや研究等、学校で学んできたことが生
かせる
10位会社の理念やビジョンが共感できる
ではどうすれば学生や若手社員に「自らの成長
が期待できる」と感じてもらえるのでしょうか。
1つは、自分のキャリアプランが明確だというこ
とです。
1年目、2年目に何を学び、何を身につけないと
いけないとかがわかると社員は安心します。
2つは、自習教材の存在です。
動画や書籍を用いて、自ら学ぶことができる環
境であれば「成長」を実感できるでしょう。
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【編集後記】
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コロナ感染が増えています。
BCP（事業継続計画）の一環として、全社員
毎週抗原検査を実施しています。
仮に感染者が出たとしても、濃厚接触者を
最小限にすることが目的です。
今後とも最大限の配慮をいたします。
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