社長ブログ

ICT、DXの推進に批判をする人の理由とは【がんばれ建設2014】

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がんばれ建設 
~建設業専門の業績アップの秘策~
ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2022年7月28日
NO2014

◆ICT、DXの推進に批判をする人の理由とは

昨今、ICTやDXを導入しようとする

建設会社が増えています。

ところが、ICT、DX、さらには新技術、新工法を

導入しようとすると必ず反対する人がいます。

「今までのやり方の方がよい」

「かえって複雑になって煩わしい」

「導入してもよいけれど、私は使わない」

「私は、デジタルに弱いので勘弁して欲しい」

などです。

戦国武将・島津義弘が残したとされる、

いわゆる「薩摩の教え」があります。

1.何かに挑戦し、成功した者

2.何かに挑戦し、失敗した者

3.自ら挑戦しなかったが、挑戦した人の手助けをした者

4.何もしなかった者

5.何もせず批判だけしている者

を人間の序列とするものです。

このように、最悪なのが

「何もせず批判だけしている者」

です。

一人前のことを言う人に限って、何もしない人は

意外に多くいます。

ICTやDXを採用する目的は、業務の効率化ですので

反対であれば、その他の効率化案を出すべきでしょう。

そして、困るのは、批判をしている本人が、

自分が批判しているつもりのない場合です。

自分では、助言、意見、アドバイスをしていると

思っているのです。

人の批判をせず、挑戦し続けたいものです。

『日に新たに』北尾吉孝著を一部参考にしました。

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【編集後記】
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先週末はサッカーの試合があり、2連勝でした。

さらには昨日の日韓戦勝利。

気持ちが高めて今日もがんばります。

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