施工図チェックミスはなぜ起きるのか【がんばれ建設★お知らせ】
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
がんばれ建設
~建設業専門の業績アップの秘策~
ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2022年10月25日
◆施工図チェックミスはなぜ起きるのか
autoCAD、JWCADの操作はできるが、
チェックができない施工図担当者が多くいます。
施工図チェックの精度を高めるには経験値も必要で
すが、確認するポイントを押さえることも大切なことです。
・配管をしようとすると、躯体が当たって施工できない
・躯体中に配管ボックスを設置できない
・鉄骨に取り付けたスタッドが、躯体の鉄筋に当たる
・地盤沈下をして地中配管が外れる
・防水しろが確保されていない
・施工後点検のために人が入ることができない
・屋上に水たまりができる
工事が進んでからこれらのミスが発覚すれば、
現場で大きなロスや手戻りが生じます。
また、後から修正をすればそれだけ見栄えが
悪くなり、品質も落ちてしまいます。
ましてや竣工後に不具合が起きれば、
信用問題にもつながります。
施工図チェックのレベルアップの近道は、
できるだけ多くのミス事例を学び、経験的に学ぶことです。
そこで、施工図ミス事例を豊富に学ぶことができる
研修を企画しました。
施工図チェックする立場の、建築施工管理技術者に
お勧めの内容です。
◆建築施工図 作成チェック 2日間コース
【名古屋】11月8日(火)~9日(水)
【大 阪】11月15日(火)~16日(水)
詳しくはこちらです。