社長ブログ

新入社員、若手社員が会うとホッとする上司の特徴とは【がんばれ建設2097】

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がんばれ建設 
~建設業専門の業績アップの秘策~
ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2023年2月16日
NO2097

◆新入社員、若手社員が会うとホッとする上司の特徴とは

銀座内科院に藤井尚治医師というお医者さんが

いました。

「ちょっとあの先生に診てもらってくるとするか」

こう思い立ったその瞬間ほとんどの患者の

病気は既に50%分は治っている、というのです。

実際にその医者さんを訪ねて顔を合わせて

あれこれ症状を訴えているうちに

90%以上治るのだ、とも言います。

藤井尚治医師は「風邪をひいた? それはよかった」

というのです。

「よかった」とは、ストレスが体の症状と

なって現れることによって、心身のバランスが

崩れないで済むからなのです。

軽い病気になってくれたおかげで、

またこうして話ができるという彼自身の喜びも

ほんの少しは入っているらしいのです。

さて、私たちは、いつなんどき訪ねても

必ず歓迎してくれる人や場所を

持っているでしょうか。

このような場所のことを「安全基地」と言います。

子供にとっての親の存在とも言えます。

行きつけの飲み屋さんの女将さんが「安全基地」

だという人もいるでしょう。

4月からあなたの会社に入社する新入社員は

不安でいっぱいです。

そんな新入社員の「安全基地」を社内に作ることで

彼ら彼女らはいきいきと活躍してくれることでしょう。

「安全基地」とは、会うといつもほっとさせて

くれる人であり、「和顔愛語」の人です。

「和顔」とはいつも柔和で、笑顔を絶やさないこと。

「愛語」とは、温かい言葉、感謝の言葉、

元気づける言葉、癒しの言葉、明るくする言葉です。

社員さんが、どんなときも人をほっとさせる

ことができる「安全基地」となることができれば、

定着率は上がることでしょう。

「ちょっと先輩に話しを聴いていただこうか」

こう思い立ったその瞬間、ストレスがなくなっていると

いうような、上司や先輩になりたいものです。

『やる気を引き出す元氣の心理学』

柳平 彬著を一部参考にしました。

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【編集後記】
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またまた冬に逆戻りでとても風が冷たいです。

おかげで気持ちが引き締まります。

暖かい服装で現場に出かけましょう。

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