社長ブログ

助成金を活用して研修費用を50%にする方法とは【がんばれ建設★お知らせ】

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
がんばれ建設 
~建設業専門の業績アップの秘策~
ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2023年2月28日

◆【がんばれ建設】助成金を活用して

研修費用を50%にする方法とは

変化の激しい建設会社にとって、人材育成によって

社員の技術レベルを向上させることは重要課題です。

しかし、研修にかかる費用と時間を考えると、

研修を受けさせることを躊躇してしまう方も

多いことでしょう。

・研修にかけたお金と時間分の効果があるか不安

・助成金を活用して研修を活用しようとするけれど、

 その申請方法がわからない

・研修に活用できる「人材開発支援助成金」に

 必要な書類の作成方法がわからない

厚生労働省が所管する「人材開発支援助成金」を

活用すると、研修にかかる費用の約50%が

助成されます。

人材開発支援助成金とは以下のようです。

昨年12月に改定されました。

人材開発支援助成金(厚生労働省)

このうちよく使われているのは次の2つです。

1)特定訓練コース

若年者へ、10時間以上の訓練を実施した場合

2)一般訓練コース

職務に関連した専門的な知識及び技能を

習得させるための20時間以上の訓練を実施した場合

なお、12月に、新事業への進出、デジタル化に

関する教育への助成、またサブスク教材に対しての

助成率が引き上げられました。

「人材開発支援助成金」受給申請に必要な書類は

大きく以下の2つです。

◆労務関係書類

・就業規則を労働基準監督署に提出している

・雇用契約書を毎年作成している

・賃金台帳、出勤簿を作成している

◆教育関係書類

・施工管理技術者キャリアプラン

・研修が社員に必要な理由を証明する書類

労務関係書類は、社会保険労務士に依頼すれば

整えてくれますが、教育関係書類の作成が難しく、

申請を断念する建設会社が多いようです。

そこでこのたび、助成金を活用して、人材育成を

進めようと考えている建設会社の経営者、

人事担当者に向けてセミナーを開講することにいたしました。

くわしくはこちらです。

「社員研修に助成金を活用して、

人材育成、定着率を向上させる方法オンラインセミナー」

カリキュラム

1)人材開発支援助成金とは

2)助成金受け取れる会社の条件とは

3)どの程度の助成金を受け取れるのか

4)助成金対象となる研修とは

5)助成金申請に必要な教育計画の作り方

・施工管理技術者キャリアプラン(事例提供)

・研修が社員に必要な理由を文書化する方法(事例提供)

◆セミナー日程:

3月 10日(金) 13:30~15:00

◆オンラインにて開催

◆セミナー費用 無料

ぜひこの機会に助成金を活用して、

人材育成定着率向上を目指してみてください。