工事部課長が本来の仕事をしない会社はなぜ淘汰させるのか【がんばれ建設2101】
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がんばれ建設
~建設業専門の業績アップの秘策~
ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2023年3月1日
NO2101
◆工事部課長が本来の仕事をしない会社は
なぜ淘汰させるのか
多くの建設会社では、現場代理人として優秀な方が
工事部長や工事課長などに就任します。
しかし、部長や課長は、本来何をしなければ
ならないのか、またそのために何を学ぶ
必要があるのか、ほとんどの建設会社では
明確にしていません。
それでも会社が問題なく運営されているのは、
時代が穏やかで、かつ経営層が、本来部課長が
行うべきことを行っているからです。
その結果、経営層が行うべき仕事を行えていない
建設会社が多いのです。
すると、リーマンショック、コロナショック、
ウクライナショックなどの環境変化があった際に、
経営が揺らいでしまいます。
現場代理人の仕事は、施工管理であり、品質、
原価、工程、安全、環境の各管理を実施することです。
目指すのは「顧客満足度」です。
一方、工事部課長の仕事は、組織管理であり、
組織全体の施工力、営業力、人材力、組織力、
財務力を向上させることです。
そして目指すのは「4K」です。
4Kとは、高収益、高成長、好財務、好待遇です。
好待遇を達成できると、「従業員満足度」が向上します。
その結果、現場代理人が現場でがんばり、
「顧客満足度」が向上するのです。
この循環を作り出すのが、工事部課長の役目です。
「部課長として行うべき仕事がわからない」
「どのようにして幹部社員を育成すれば良いかわからない」
「経営者が本来の仕事である長期ビジョンの
構築をする時間的余裕がない」
ということがなくすために
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【編集後記】
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本日はVR教材の記者発表会です。
多くのメディアに取り上げられ多くの技能者
教育のお役に立てること祈っております。
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