すさみ・荒れ・汚れのある現場では、なぜ問題が起きるのか【がんばれ建設2111】
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がんばれ建設
~建設業専門の業績アップの秘策~
ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2023年3月27日
NO2111
◆すさみ・荒れ・汚れのある現場では、
なぜ問題が起きるのか
中学校教員の時に、荒れた学校を建て直し、
現在は教育コンサルタントをされている
原田隆史さんは、
「すさみ・荒れ・汚れは、気づいた時に、
小さなうちに、「兆し」のうちに、徹底的になくす。
そうすることで、次に起こるであろう、
より大きなすさみ・荒れ・汚れは起きなくなる
可能性が大きい」
とおっしゃっています。
中学校では、ゴミ捨て場が乱れている。
ゴミが廊下に落ちている。黒板の掃除がされていない。
誰が吸ったかわからないが、タバコの吸い殻が
裏庭に落ちている。
などということが見かけられたら、学校が荒れて
しまうという大きな問題の「兆し」だというのです。
これは建設工事現場でも同じでしょう。
現場に「すさみ・荒れ・汚れ」が見かけられたら、
大きな事故が起きたり、大赤字になったり、
工期遅延を招くおそれがあります。
それは、
朝礼や打ち合わせに遅刻する、現場にゴミが落
ちていたり、トイレが汚れている、互いに挨拶せず
下を向いている
などが現場の「すさみ、荒れ、汚れ」でしょう。
だから、時間を守る、掃除をする、挨拶をすることが、
現場運営の基本だと思います。
荒れた学校を立て直された原田隆史さんの
講演会を開催します。
名古屋会場、もしくはオンラインで参加できます。
活性化した現場を作るためにも、一緒に学びましょう。
◆講演会
「仕事と思うな、人生と思え!
本気で向き合えば必ず人は変わる」
個人のパフォーマンスを高める方法
組織のパフォーマンスを高め、明るく楽しい
組織を作る方法
スケジュール
4月19日(水)13:00 ~17:00
◆詳しくはこちらから
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【編集後記】
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通勤途中の桜が満開です。
桜を観るたび、新入社員の時に、
現場のお花見の場所取りをしたことを思い出します。
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