社長ブログ

努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る【がんばれ建設2133】

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がんばれ建設 
~建設業専門の業績アップの秘策~
ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2023年5月23日
NO2133

◆努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る

小説家の井上靖さんの言葉に、

「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」

というのがあります。

例えば、現場が忙しいとき

希望を語る人は

「このたいへんな現場を乗り切ることができると、

自分はさぞ成長しているに違いない」

不満を語る人は

「こんなたいへんな現場を担当させられるとは、

本当に俺はついていない」

と語るでしょう。

また、厳しい上司と仕事をしているとき

希望を語る人は

「こんなに厳しい上司とずっと一緒にいると、

自分は鍛えられてありがたいな」

不満を語る人は

「こんなに厳しい上司と一緒にいたくないな。

会社を辞めてしまいたい」

と語るでしょう。

もしも「不満ばかり言う人」と「未来を語る人」

がいたとしたら、「未来を語る人」と

一緒にいたいと思でしょう。

また過去の「武勇伝」や「昔はすごかった」と

いう自慢話や、「昔はほんとに大変だった」と

いう苦労話をする人がいます。

意識が過去にいく人は、現状に不満がある人が多いのです。

「今後〇〇の資格を取得したい」

「5年後には現場代理人になっていたい」

というように、意識が未来にいく人は、

現状に希望を持っている人が多いです。

なぜ若手が辞めてしまうのだろうと思う前に、

自分は希望を語っているだろうかと考えたいものです。

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【編集後記】
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昨日は全身心地よい筋肉痛でした。

腕は、金曜日の測量研修の木杭打ち

胸は、土曜日に行ったヨガ

足は、日曜日に行ったサッカー

が原因です。

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