耐震工事をすすめるために建設会社がすべきこととは【がんばれ建設★お知らせ】
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がんばれ建設
~建設業専門の業績アップの秘策~
ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2024年5月14日
◆耐震工事をすすめるために建設会社がすべきこととは
「耐震工事を進めたいけれど、顧客が必要性を感じてくれない」
「耐震より免震の方がよいことは分かっているけれど、工費がネックになってしまう」
このような声をよく聞きます。
一方、能登半島地震では、
耐震化の遅れから、多くの被害がでました。
復旧、復興のために、個人、行政機関とも
多くの資金負担が発生しています。
このたび、建築構造を専門とする
名古屋工業大学の井戸田秀樹 教授に
「建築物の耐震化促進に向けた建設会社の役割」、
そして耐震工事の実務家である
矢作ビル&ライフ株式会社 榊原 啓延 氏に
「過去の大地震に学ぶ 耐震診断と耐震補強工事のポイント」
と題してお話しいただきます。
この機会に耐震工事、免震工事について学び、
今後発生が予想されている
東南海トラフ地震に備えて、
国民と国土の被害が最小限になるよう、
建設業としてすべきことを確認したいと思います。
地震に対する知識を深め、
国民と国土を守りたいという建設会社の
経営者、経営幹部、営業担当者に
お勧めの講演会です。
詳しくはこちらです
◆名古屋工業大学大学院教授
井戸田 秀樹 氏 プロフィール
専門は木質構造および鉄骨構造の耐震安全性。
1983年名古屋工業大学建築学科卒業
1988年東京工業大学大学院修了
愛知産業大学助教授、
米国イリノイ大学客員研究員等を経て
2009年より現職。
工学博士、構造設計一級建築士。
◆矢作ビル&ライフ株式会社
取締役 安全環境品質本部長
榊原 啓延 氏 プロフィール
1988年 矢作建設工業(株)に入社。
12年間施工管理に携わり、
営業や企画部門を担当した後、九州支店長。
その後(株)ウッドピタ東京支店長として
耐震補強事業に従事。
現在は矢作ビル&ライフ株式会社
取締役 安全環境品質本部長。
◆スケジュール
2024年6月5日(水)
13:30~ 受付開始
14:00~14:15 挨拶
14:15~14:45
講演1 榊原 啓延 氏
矢作ビル&ライフ株式会社
取締役 安全環境品質本部長
「過去の大地震に学ぶ 耐震診断と耐震補強工事のポイント」
・過去の大地震に学ぶ耐震の必要性
・南海トラフ地震に備え今すべきこと
・耐震診断のポイント
・耐震補強設計と補強計画
・耐震補強工事のポイント
・助成金制度
15:00~16:30
講演2 井戸田 秀樹 氏
名古屋工業大学大学院教授
「建築物の耐震化促進に向けた建設会社の役割」
・過去の自然災害と南海トラフ巨大地震の被害想定
・地震災害から学ぶ建築物の巨大地震対策
・構造種別ごとにみる既存不適格建物の耐震化技術
・木造住宅の安価な耐震化技術の紹介と普及の取り組み
16:30~17:00 質疑応答
17:30~ 懇親会(希望者のみ)
詳しくはこちらです
◆会場
ミッドランドホール 会議室C
愛知県名古屋市中村区名駅四丁目7番1号
ミッドランドスクエア オフィスタワー5F
(名古屋駅(徒歩5分)、地下鉄名古屋駅(徒歩1分))
◆オンライン参加
ZOOM形式にて開催
◆参加費
5,000円/人
(KKC会員は同社より2名まで無料)
◆対象者
中小建設会社の経営者、幹部、後継経営者、
将来経営者になる予定の方
詳しくはこちらです
※KKC8月例会のテーマは「賃金」です。
建設会社の賃金相場と賃金の決め方を学びます。
開催日 8月30日(金)