「忙しい人」と「仕事ができる人」の違いが分かる10のポイントとは【がんばれ建設2312】
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がんばれ建設
~建設業専門の業績アップの秘策~
ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2024年9月20日
NO2312
◆「忙しい人」と「仕事ができる人」の違いが分かる10のポイントとは
いつも忙しい、忙しいといっている人と、
平然と多くの仕事をこなしている人がいます。
では『忙しい人』と『仕事ができる人』の
違いは何でしょうか。
10のポイントで解説します。
1.『忙しい人』は、仕事に
期限ギリギリになってから取りかかります。
『仕事ができる人』は、早くとりかかり、
前半主義(工程50%で仕事の進捗70%)で
取り組んでいます。
2.『忙しい人』は、
いきなり仕事にとりかかります。
『仕事ができる人』は、段取り8分を実践し
仕事の始めに「仕事の目的と最終完成物」を
明確にします。
3.『忙しい人』は、
「プライベートの時間」を確保していません。
『仕事ができる人』は、
「プライベートの時間」をあらかじめ確保し
大切にしています。
4.『忙しい人』は、根回しをしていません。
『仕事ができる人』は、根回し上手で、
関係者からの異論はほとんど出ません。
5.『忙しい人』は、
集中できる環境を作る事ができません。
『仕事ができる人』は
集中できる時間や場所を確保しています。
6.『忙しい人』は、
携帯電話にかける数より、
かかってくる本数が多いです。
『仕事ができる人』は、
こちらから先に携帯電話にかけることで、
かかってくる本数が少ないです。
7.『忙しい人』は、他人に仕事を頼みません。
なんでも自分でやりたがります
『仕事ができる人』は、
他人に仕事を頼むのが上手です。
依頼する際の打合せで
詳細にイメージ合わせをするために、
完成物の手直しなどがほとんど発生しません。
8.『忙しい人』は、学んでおらず、
いつも同じやり方で仕事をしています。
『仕事ができる人』は、
常に学習時間を確保しており、
資格取得、読書をしています。
学んだ知識をもとに、仕事のやり方を変えています。
9.『忙しい人』は、
業務の標準化をしていないので、
毎回一から考えて仕事をしています。
『仕事ができる人』は、
業務の標準化、マニュアル化をしているので、
同じような仕事なら考える事なく、
仕事ができる仕組みを作り上げています。
10.『忙しい人』は、
運動不足で体調の管理をしていません。
『仕事ができる人』は、
定期的に運動をして体調管理をしているので、
いつも万全の体調で仕事をしています。
あなたはどちらにあてはまるでしょうか。
「仕事ができる人」を目指したいものです。
「今日も!ええやん!」を一部参考にしました。
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【編集後記】
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YouTubeショート動画アップしました。
2分程度の長さですので、ぜひご覧ください。
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