建設技術者 キャリア別能力向上システム
Careerup

社員が育たない。定着しない。人材不足。その原因は?
建設業は人でなる業界です。
つまり人が成長することで、企業業績を向上させることができます。
「いつも人手が足りない」
「採用してもすぐにやめてしまう」
「資格試験になかなか合格しない社員がいる」
「利益が年々減少している」
これは体系的に人材育成をしていないことが原因です。
必要なのはわかっていても、なかなか教育計画が作れない
経営者、経営幹部、そして人事担当者は、
「教育計画の作り方がわからない」
「どの外部研修が効果的かわからない」
「社内研修の実施方法や教材がわからない」
という悩みを持っておられることでしょう。
そこでこの「建設技術者 キャリア別能力向上システム」は、年代ごと必要な能力と育成方法をわかりやすくまとめました。
必要な能力を得るために効果的な研修や教材も紹介しています。
建設技術者に必要な能力と育成方法を明確にすることで、
有効な研修を行い、業績向上に役立たせて下さい!

こんなお悩みありませんか?
- 体系的に技術者を育成したいけれど、どうしたらよいのかわからない
- これまで場当たり的な教育ばかりで、計画的な教育をしていない
- 背中を見て覚えろ式で教えてきたので、だれも教え方を理解していない
- 教育計画を作りたいけれど、建設業向けのひな形がない
- 教育計画を専門家に作ってもらったけれど、建設業の実情にあっていない
- 施工管理技士などの資格試験になかなか合格しない社員がいる
- どのような外部研修や、学習教材が効果的かがわからない
▼ その原因は・・・
- 建設業界に教育する習慣がなかった
- 社内に人材育成や社内研修講師ができる社員がいない
- 建設業に特化した研修会社が少ない
- 技術者のレベルにあった教育カリキュラムがわからない
- 現場が忙しいので、教育を受けさせる時間がない
▼ こうすれば解決!
- 技術者のレベルごとに、必要なスキルを明確にする
- 人事評価システムと教育計画をリンクさせる
- 社内で育成できる学習教材を準備する
- OJT指導者や社内講師を育成する
- 効果的な外部研修を知る
建設技術者 キャリア別能力向上システム とは?
- 1.各年代ごとに必要な能力を明示
- 土木施工管理技術者
- 建築施工管理技術者
- 建築設備施工管理技術者(空調・衛生)
- 電気工事施工管理技術者
- 専門工事会社職長
- 型枠技能者
- 鉄筋技能者
- 2.建設技術者に必要な能力区分を細分化して明示
- 現場力(品質、原価、工程、安全、環境、コミュニケーション能力)、技術営業力、人材育成能力、チームワーク力、財務力、経営管理力
3.各年代ごとに効果的な外部研修、学習教材(DVD、書籍)を明示


編集者

降籏 達生
ハタ コンサルタント株式会社 代表取締役
建設技術コンサルタント
小学生の時に映画「黒部の太陽」を観て、困難に負けずにトンネルを掘り進む男たちの姿に憧れる。
1983年大阪大学工学部土木工学科卒業後、株式会社熊谷組にてダム工事、トンネル工事、橋梁工事など大型工事に参画。
阪神淡路大震災にて故郷兵庫県神戸市の惨状を目の当たりにして開眼。技術コンサルタント業を始める。
建設技術者研修5万人、現場指導2000件を超える。 NPO法人建設経営者倶楽部KKCを設立し、200社以上の建設会社業績向上を達成。
日本経済新聞、朝日新聞、読売新聞、中日新聞などへの記事掲載、テレビ朝日「グッドモーニング」「モーニングバード」、テレビ愛知「ニュースアンサー」、中京テレビ「キャッチ!」、名古屋テレビ「ドデスカ!」など、メディア出演多数。
「がんばれ建設~建設業業績アップの秘訣~」は読者数18,000人、日本一の建設業向けメールマガジンとなっている。
子供のなりたい仕事ベストテンに建設技術者を入れるための活動をしている。
- ◇ 技術士(総合技術監理・建設部門)文部科学省 登録NO.29172
- ◇ APECエンジニア(CIVIL,STRUCTURAL)
- ◇ 労働安全コンサルタント(厚生労働省登録)
- ◇ 第二種情報処理技術者
- ◇ NPO法人 建設経営者倶楽部KKC 理事長
- ◇ 名古屋商工会議所/愛知県商工会連合会 エキスパート
- ◇ 社団法人土木学会 フェロー会員
■利用者の声
- 教育計画の作り方がわからなかったのでとても参考になりました
- 年代ごとの教育をしていなかったけれど、きちんと育成しようと気づきました
- 社員が資格試験になかなか合格しない理由がわかった
- この内容をもとに、人事評価システムを見直します
- 社内のOJT、社内研修と外部研修を組み合わせた教育をしようと思いました
