公開セミナー
歴戦の技術者スキルアップセミナー
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- お悩み事
- 働き方改革を進めたい、人材育成のできる上司を育てたい、体系的に人材教育をしたい

解決するお悩み
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部下をつけても、育成しようとしない
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ICTや新技術に興味、関心を持たず取り組もうとしない
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これまで結果を出してきた自分のやり方を変えようとせず、新たな仕事の仕方に対応しない
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長年やってきた仕事のやり方を、今さら変えることができない
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部下を育てろというが、人材育成方法を教えてもらったことがない
歴戦の技術者スキルアップセミナーの目的
現場ですぐに役立つ建設基本技能を習得しよう
現場経験20年程度以上のベテラン社員に対して以下のような声が聞かれます。
「部下をつけても、育成しようとしない」
「ICTや新技術に興味、関心を持たず取り組もうとしない」
「これまで結果を出してきた自分のやり方を変えようとせず、新たな仕事の仕方に対応しない」
一方、ベテラン社員にも言い分があります。
「長年やってきた仕事のやり方を、今さら変えることができない」
「部下を育てろというが、人材育成方法を教えてもらったことがない」
このような状況の原因は、ベテラン社員にきちんと教育をしてこなかったことです。
本セミナーでは、ベテラン社員を「歴戦の技術者」と称し、
令和の時代でも長く活躍できる技術者として育成することを目的にしています。
●自らの課題を知り、それを改善する手法を理解する
●人材育成の手法を理解する
●致命的なミスをしない建設技術者になるための手法を理解する
本セミナーは、企業内セミナーにて開催します。
1か月間隔で3回の講義、さらにその間実践課題を行います。
そのことで正しい行動を習慣化することができます。
さらに成長してほしい歴戦の技術者にお勧めのセミナーです。
セミナー受講後の状態
- 経験豊富な施工管理技術者のさらなるスキルアップ
- 部下を育成できる技術者になる
- 昭和の技術者から令和で認められる技術者になる
カリキュラム
1日目
建設技術者に必要な能力
- 成果を出す建設技術者に必要な資質とは
- 現場運営に必要な3つの能力
- 1人の行動を変えさせる能力
- 2情報を得て決断する能力
- 3人材育成能力
- 自己判断で自分の強み、弱みを知る~マネジリアルグリッド診断
- 組織作りの実習
2日目
人が育つ現場環境の作り方
- 社員のやる気を高める6つのポイント
- 人材育成の3手法
- 効果的なほめ方、叱り方
- 部下のキャリアプランを作成する
- 部下のやる気が高まる相談に乗る方法
- 尊敬される建設技術者5つのポイント
- 相手の性格を知り、伝え方を変える~類人猿診断
3日目
致命的なミスをしないために知っておくべきこと
- 建設工事現場で起こる問題とは
- どんな行為がハラスメントになるのか
- お付き合いと横領、背任の違いとは
- 原価の付け替えはなぜ問題なのか
- あなたは致命的なミスをしがちな性格か~交流分析
- 致命的なミスをした建設技術者の末路
※カリキュラム は予定であり、都合により変更されることがあります。
開催地・日程
受付中
受講料
受講料は事前の銀行振り込みをお願いいたします。
講師

NPO法人建設経営者倶楽部KKC 理事長
技術士(建設、総合技術監理)
労働安全コンサルタント
1級土木・造園施工管理技士
コンクリート技士
降籏 達生Tatsuo Furuhata
1961年、兵庫県神戸市生まれ。小学生の時に映画「黒部の太陽」を観て、困難に負けずにトンネルを掘り進む男たちの姿に憧れる。
83年に大阪大学工学部土木工学科を卒業後、熊谷組に入社。
ダム工事、トンネル工事、橋梁工事など大型工事に参画。阪神淡路大震災にて故郷兵庫県神戸市の惨状を目の当たりにして開眼。建設コンサルタント業を始める。建設技術者研修25万人、現場指導6000件を超える。
東京オリンピック施設、マンション傾斜問題等にて、建設の専門家としてテレビ、ラジオ、新聞取材多数。国土交通省「地域建設産業生産性向上ベストプラクティス等研究会」、「キャリアパスモデル見える化検討会」、「建設業イメージアップ戦略実践プロジェクトチーム」、「多能工育成・働き方改革等検討会」の委員を歴任。
現在、『あなたの居場所はここにある』をモットーに、少年を一流の建設職人に育成する「Gリーグ;技能リーグ」設立活動をしている。
「がんばれ建設~建設業業績アップの秘訣~」は読者数25,000人、日本一の建設業向けメールマガジンとなっている。
受講者の声・研修の効果
セミナー参加者
匿名様
「性格は変えられないが行動は変えられる」という言葉が印象的でした。自らの行動を変えようと思うことができました。
匿名様
前半主義で仕事を進めることのメリットをよく理解することができました。これから何事も前倒しで工事を進めます。
匿名様
部下を育成する際、自分も変化していかなければならないと気づきました。考え方次第で、良くも悪くもなることを実感しました。プラスの考え方を持って仕事を行います。
匿名様
個人面談報告書を通して、話の聴き方の重要性に気づきました。部下や協力会社の方々の話をしっかり聴くようにします。
社長・上司
匿名様
これまで聞かれなかった前向きな言葉が聞こえるようになり、社内が活性化しました。
匿名様
ベテラン技術者が部下と面談をしたり、社内教育をするようになり、若手社員から喜びの声が聞こえるようになりました。
匿名様
このような行動をとってくれるのなら、70歳まで現場で働いてもらおうと思いました。
よくあるご質問
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頭の凝り固まったベテラン社員の性格を変えることができるのでしょうか
性格は変えられませんが、行動は変えられます。セミナーにて自ら行動を変えようとする動機付けを行います。
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現場から離れている管理職も参加できますか
部長、課長が自ら学ぶことで、ベテラン社員の気づきを深くすることができます。
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3日間連続で開催しても良いですか
実践機関として最低でも2か月間は必要です。連続して開催すると本来の目的を達成することができません。
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1日間の研修では実施できませんか
1日間だけでも実施可能です。ただし、受講されても講義の内容を頭では理解できるでしょうが、その後の行動に移せない方が多いのが事実です。
そのため、できるだけ3回、最低でも2回の研修をお勧めします。 -
ベテラン技術者だけではなく、若手技術者にも頭が固い人が多いです。若手技術者が参加してもよいですか
若手技術者が参加することもお勧めします。時代の変化に柔軟に対応することができる技術者に成長します。
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社内研修にて開催するとのことですが、日程は当方の要望を聞いていただけるのでしょうか
はい。ご受講生、講師双方の予定を調整して開催日を決定します。
研修・個別コンサルティングの ご相談・お問い合わせ
平日 9:00 - 11:50 / 13:00 - 17:00