御社のご紹介をお願いいたします
静岡県に本社を構える光陽エンジニアリングは、管工事業、施工管理を行う会社です。
1996年の創立以来、空気調和設備・給排水衛生設備・工場プラント設備の企画、
設計、施工、保守管理を主として、快適な暮らし、エネルギーの省力化・効率化を探求しながら実績を重ねてまいりました。
経営理念『技術と信頼で顧客の満足』『お客様に喜んでいただき、更に感動を与える仕事を』を継承し続けるために
社員一丸となり、事業を通じて『人を幸せにして社会に貢献できる企業』を目指し、
日々の努力を怠らずプロ意識に徹し、お取引様のお役にたてる企業を目指しています。

Hatacon Movie を導入した部門・部署を教えて下さい
工事部、営業部、総務経理部、設計積算部です。
Hatacon Movieを導入いただいた経緯と、その際にお持ちだった課題についてお聞かせください
Hatacon Movieを導入した背景には「社員教育の均一化と時間外労働対策」という課題がありました。
これまでの教育は、現場ごとの個別対応に頼る部分が多く、指導内容にばらつきが出てしまう難しさがありました。
また、これまで時間外に集合し勉強会を実施していましたが、
2024年4月~建設業の時間外労働上限規制もあり、スキマ時間でも学べる環境を模索。
働き方改革PJの教育チームでHatacon Movieの導入を検討。
職種や役職を問わず誰でも手軽にアクセスでき、共通の教材を使って学べるため、
全社的な教育レベルの底上げと、働く環境改善の一環として導入を決定しました。
Hatacon Movie導入に際して、苦労したことは何かございましたか?
Hatacon Movie導入にあたり、最も苦労したことは、
社内での運用ルールや活用方法の設定が明確に決められなかったことです。
どの部署がどの動画を、どのタイミングで見るのか、進捗の確認やフィードバックをどう行うのかといった
具体的なルールがないままスタートしたため、全体への浸透が難しく、活用が個人任せになってしまいました。
今後は、ルールづくりと定着に向けた工夫が必要だと感じています。
Hatacon Movie導入後の変化・効果についてお聞かせください
Hatacon Movie 導入後の変化については、正直なところ大きな効果はまだ感じられていません。
というのも、こちらの指導方法や社内周知の不足も影響し、期待していたほど受講者が集まらなかったことが一因です。
受講の促し方や活用目的を明確に伝えられていなかったため、
社員側も「なぜ見るのか」「いつ見ればいいのか」が分からず、活用が進みませんでした。
今後は運用ルールを見直し、受講の意義を明確にしたうえで、社内への働きかけを強化していきたいと考えています。
今後の展開や予定をお聞かせください
現時点では、Hatacon Movieの今後の活用方針についてはまだ明確に決まっておらず、具体的な展開は未定です。
導入当初に期待していたような活用には至っていないため、まずは現状の受講状況や課題を整理し、
どのように運用すれば効果的な学習ツールとして機能するのかを検討していく必要があります。
社員への周知方法や運用ルールの見直しも含めて、
今後の方向性は社内の状況を見ながら柔軟に判断していきたいと考えています。