確かな信頼と、豊かな未来を築いてゆく
今回は、社内研修の見直しをきっかけに、採用後の定着率向上に取り組まれている株式会社松本組 経営企画本部様に、
これまでの経緯と変化についてお話を伺いました。
御社のご紹介をお願いします
大阪府大阪市に本社を構える株式会社松本組は、1905年（明治38年）創業、100年を超えて技術と信頼を育んできました。
マンション、商業ビル、工場、公共施設など、1,800棟を越える建物を手がけ、お客様と共に築いた作品は、
いつもの暮らしやビジネスの舞台となり、地域の街並みを彩り、豊かな社会の発展へと貢献してまいりました。
これからも、土地が持つ潜在力を最大限に活かし、お客様と共に未来を築いてゆくお手伝いをするため、
次の100年へ向かって、私たちは走り出しています。
ハタコンサルタントのセミナーを導入したきっかけを教えてください
3年前まで社内で独自の新入社員研修を実施していました。
しかし、人材の早期戦力化や定着率向上の必要性を感じる中で、
より体系的かつ実践的な研修へのニーズが高まってきました。
そのような状況の時、新入社員研修で使用していたDVDがハタ コンサルタントさんのものであったこともあり、
公開セミナーの新入社員育成2か月コースや現場代理人育成6か月コースに申し込みました。
他にもハタコンサルタントのセミナーをご活用いただいています
ベテランクラスの従業員の指導方法や現場運営に改善点があると思い、貴社に相談したところ、
企業内セミナーの「歴戦の技術者スキルアップセミナー」を開催することになりました。
セミナーを受講されて、どのような変化がありましたか？
まず、新入社員については、セミナーを受けた社員の離職が激減しました。
また、採用活動中にも体系的な研修体制が整っていると就活生にアピールしています。
現場代理人研修を受けた社員のなかには、「やっぱりそうなんや」「こうしておけばよかった」と、
自分の過去の経験と答え合わせをするように話している姿をみることができ、
“学びが腹に落ちている”という実感があります。
職人さんや部下をどう動かすかも考えるようになり、現場自体も少しずつ変化していると思います。
歴戦の技術者研修を受けた従業員にとっては新鮮な内容で、
「やってよかった」「すごく実践的だった」といった声が多く出ており、実施効果が大きかったと感じています。
今後の展望についてお聞かせください
今後も継続して、ハタ コンサルタント株式会社のセミナーを活用していきたいと考えています。
