集合研修

工程管理・原価管理 基礎 2日間コース

【社団法人 全国土木施工管理技士会連合会 CPDS12ユニット認定】
【公益社団法人日本建築士会連合会CPD12単位認定】





ご案内

目 的

・⼯程管理の基礎を学ぶ
・原価管理の基礎を学ぶ
・⼯程と原価の関係を知る
・現場で使える知識に落とし込む



工程を5日短縮、原価ロスを5%抑えることができる!

「工程表を作っているけれど、必要な日数は協力会社に聞かないと分からない」
「協力会社から見積をとっても、適正な単価かどうか、わからない」
「歩掛かりを理解しないで実行予算書を作成しているので、原価低減することができない」

若手社員からこのようなお話しをよく聞きます。このような悩みの原因は、工程管理、原価管理の本質を理解していないことです。
ネットワーク工程表の作成方法を理解し、歩掛かりをもとにして必要な日程や、単価を設定することが、工期短縮、原価低減の基本です。

「現場で利益を出すための工程管理・原価管理 2日間コース」では、
工程と原価の関連性を理解し、歩掛かりをもとに、工程表、予算書を作成できるようになることを目的としています。
そのことで、協力会社から届いた見積書や必要工程を正しく査定することができるようになります。

建設業経験3~7年程度の方で、工程管理、原価管理を基礎から学びたい方に、お勧めの研修です。



 

カリキュラム

1日目 原価管理につながる工程表作成
・原価低減より工程管理を徹底する
・工程管理目標、工程計画の設定方法
・工程表の基礎を知る
・ネットワーク工程表の活用方法
・エキストラコスト(最小余分コスト)
 マンパワー計画の考え方
・ネットワーク工程表作成演習
2日目 原価管理とコスト発生の仕組み
・原価数量管理の考え方
・数量と単価に敏感になる
・建設会社の5つの利益を知る
・出面の活用方法
・材料、労務費の実際発生高の差異を検討する
・コスト発生の仕組み演習



PDFダウンロード 案内チラシ・FAX申込用紙
(たいていの場合PCの「ダウンロード」に保存されます)

▲ ページ上部へ戻る

セミナー概要

対象者 工程管理、原価管理を学びたい施工管理技術者
(土木、建築、建築設備、電気、プラント 対応)
建設業務経験年数 3~7年程度の方
受講料 受講料は事前の銀行振り込みをお願いいたします。

一 般 コンテク会員
50,000円(税込) 45,000円(税込)
>>コンテク会員について

早 割 開催2ヶ月前までのお申込みで3,000円オフ
開催1ヶ月前までのお申込みで2,000円オフ

 

人材開発支援助成金(人材育成支援コース)を活用する場合

 

(1)研修にかかわる経費助成(45%)         22,500円
(2)研修に参加する社員の賃金助成 760円×12時間=9,120円
              助成金合計 22,500+9,120円=31,620円


  差し引き負担金額 50,000円-31,620円=18,380円 ※

 

※助成内容は変更になる場合がございます。
 詳細は各都道府県の労働局にお問い合わせください。
 弊社にお問い合わせいただいても、詳細はお答えいたしかねます。HPはこちら
※申請時に必要なタイムスケジュールは以下よりダウンロードいただけます。
・集合研修のタイムスケジュールはこちら
・オンラインのタイムスケジュールはこちら
 申請書類の捺印等は別途対応させていただいております。研修事務局までお問い合わせください。

開催地・日程 ※各回、内容は同じです

  東 京   場所 イオンコンパス東京八重洲会議室 地図
東京都中央区京橋1-1-6 越前屋ビル4階
日程 2024年9月17日(火)~18日(水)
1日目 12時~18時 / 2日目 9時30分~16時30分

  名古屋   場所 イオンコンパス名古屋駅前・桜通口会議室 地図
愛知県名古屋市中村区名駅3丁目25-3 大橋ビルディング4階
日程 2024年10月22日(火)~23日(水)
1日目 12時~18時 / 2日目 9時30分~16時30分

  大 阪   場所 イオンコンパス大阪駅前会議室 地図
大阪府大阪市北区梅⽥1-2-2 大阪駅前第2ビル15階
日程 2024年10月3日(木)~4日(金)
1日目 12時~18時 / 2日目 9時30分~16時30分

オンライン 配信
方法
Zoom
※無料アプリケーションのダウンロードが必要です。
注意事項はこちらをご確認ください。
日程 2024年9月24日(火)~25日(水)
1日目 9時30分~16時30分 / 2日目 9時30分~16時30分
持ち物 ・名刺(10枚程度)
・筆記用具、電卓
・CPDS技術者証または建築士会CPDカード(CPDSまたはCPD申請が必要な方のみ)
*ビジネスライクな服装でご参加ください。
受講上の注意 1.CPD・CPDSのユニット申請について
当セミナーは社団法人全国土木施工管理技士会連合会CPDS、社団法人日本建築士会連合会CPDともに12ユニット対象です。※全カリキュラム出席の場合
CPD・CPDSのユニットは、ご受講後弊社で代行申請いたします。番号をお持ちの方は事務局にお伝えください。
なお、CPDは(社)日本建築士会連合会、(財)建築技術教育普及センター、(社)日本建築家協会、(一財)建設業振興基金が代行申請の対象です。
その他の機関の番号をお持ちの場合、各自申請となります。受講証明書の発行を事務局にお申し付けください。

2.キャンセルポリシー
研修開始日の7日前(土日祝除く)までにキャンセルのご連絡をいただいた場合は、受講料(通常申込の場合100%、早割申込の場合50%)からキャンセル料金(1,000円)を引いた金額をご返金いたします。
それ以降のキャンセルはキャンセル料金として受講料の全額をご負担ください。なお、代理の方の参加は可能です。
受講開始後、貴社または受講者ご本人様の都合により受講を中断された場合は、受講料の返金はいたしかねます。

3.受講について
・昼食について

   2日目のみ1時間の昼休憩をはさみます。昼食をご持参いただくか近隣の飲食店をご利用ください。
 1日目は昼食を済ませてからご参加ください。
   オンラインセミナーは1日目、2日目とも1時間の昼休憩をはさみます。

・他の受講生に悪影響を及ぼす受講態度が見受けられる場合には、講師から退席を求めることがあります。
 なお、その際であっても受講料の返金はいたしかねますので予めご了承ください。

4.免責事項
・下記の場合、セミナーの開催を中止または振り替えすることがございます。別日程への振り替えまたはご返金は都度事務局よりご連絡いたします。
 a)申込人数が開催基準に満たない場合
 b)当日午前6時時点でセミナー開催地域の主要交通機関の終日運休が決定されている場合
 c)天災・事故などにより講師が会場へ到着できないと判断した場合
・掲載されているカリキュラム、会場、講師は変更になる場合がございます。

5.オンライン受講について
※オンラインセミナーはZOOMを用いて行います。事前にZoomのアプリをダウンロードしてください。
 アプリはこちらからダウンロードできます。詳しい方法はこちらをご確認ください。

※研修時に使用するURL、ミーティングIDは事前にメールにてご連絡します。
 セミナー資料は各講10日前を目途に発送いたします。

※お申込をされていない方のご参加はお控え下さい。参加者が変わる場合は事前にご連絡をお願いします。万が一お申込をされていない方のご参加が判明した場合、セミナーの参加をお断りいたします。

※1人1台パソコンまたはタブレットを用意し、カメラを使用して顔が映るようにしてください。(1社で複数名ご参加の場合でも、1名1台ずつでご参加ください)セミナー中は、講師、ご参加者様同士で全員の顔が共有できる状態となります。   また、マイク付きヘッドホン、もしくはイヤホン着用の上ご参加ください。質問のやり取りをスムーズにすることとハウリング防止です。

※セミナー中は各自パソコンまたはタブレットの設定をミュート(消音)にして頂き、質疑応答やディスカッションが入った時のみ、ミュート(消音)を外して頂くようお願いします。

※Zoomの使用に不安がある場合、受講前に接続テストをすることができます。希望される方は、申込み欄に希望日時を記載してください。追って事務局よりご連絡いたします。

 

 

講 師
三浦 規義

ハタ コンサルタント株式会社
専務取締役

清水建設株式会社西東京営業所に配属後、大学教育施設の専門部署にて建築現場施工管理に従事。その後、東京都庁議会棟、JRセントラルタワーズにて施工計画、生産設計、施工管理を工区責任者として経験する。そのときの体験が貴重な財産となる。
2000年より技術コンサルティング業務を開始。コンサルティング実績は200件を超える。1級建築士、1級建築施工管理技士。
「ニコニコ、ワクワク、イキイキ」をモットーに精力的に21世紀を駆け抜けている。一女三男の父でもある。

 

PDFダウンロード 案内チラシ・FAX申込用紙
(たいていの場合PCの「ダウンロード」に保存されます)

▲ ページ上部へ戻る

参加者の声

 

工程管理の大切さや、元請けとしての立場、現場の回し方など一つ一つ丁寧に教えていただきましたので、これからの現場でとても役立つと思いました。今までとは違う視点で、現場が見れるようになると思います。
三重県 総合建設会社 K様
現場の進捗を把握する方法として、歩掛りの活用法を学べて勉強になりました。歩掛りというワードを知っていても活用できていなかったので、今回学んだことを活かしたいと思いました。施工計画においてバーチャートとネットワーク図それぞれの利点が分かりやすかったです。
東京都 その他業種 Y様
2日間で工程・原価管理力などについて説明していただきました。内容も濃く、また全員が理解、分かるまで詳しく説明してくれるところに熱を感じました。
神奈川県 総合建設会社 W様
工程管理や歩掛りなど今までに経験のない内容がほとんどでしたが、とても分かりやすい説明で、今後現場を管理するための心構えや知識を得ることができた。
愛知県 総合建設会社 Y様
同世代、近い経験年数の人と話す・会う機会が全くなく、よい機会となりました。また、演習問題はわかるところはグループ内で教え、わからないところは教えてもらったり、助け合うことができました。
愛知県 総合建設会社 O様
やはり工程を管理するにも、職人・職長・監督さんと信頼関係が必要になるわけで、愛のある工程表を作るということが大変参考になりました。ありがとうございました。
大阪府 その他の業種 A様
普段の業務上必要な基礎知識を、会社ではなかなか教えてもらえないため、いい勉強になりました。他社の同年代の人がどのような業務をしているかなど知る機会はあまりないため、良い刺激になりました。
大阪府 総合建設会社 M様

 

 

 

PDFダウンロード 案内チラシ・FAX申込用紙
(たいていの場合PCの「ダウンロード」に保存されます)

▲ ページ上部へ戻る