【オンライン】技術提案 文章力・提案力 強化 2日間コース
【社団法人 全国土木施工管理技士会連合会 CPDS12ユニット認定】
【公益社団法人日本建築士会連合会CPD12単位認定】
セミナー内容のご案内
●なかなか落札できない
●提案書のどこをどう直せばいいかわかならい
●受注できた提案書とできなかった提案書の違いがわからない
↓ この研修を受講すると…
◎発注者に好印象な文章の書き方がわかる!
◎作成した提案書に点数をつけて自己評価する方法がわかる!
◎評価される提案の着眼点がわかる!
「総合評価方式入札における技術提案の点数が上がらない」
「技術提案書の査読を求められるが、どこを修正すれば高得点になるかわからない」
「高評価の提案書と、低評価の提案書の違いがわからない」
総合評価方式にて行われる公共工事の入札では、技術提案書の提出を求められます。その評価点を高くしなければ、受注にはいたりません。
一方、どのように書けば高評価になるかわからないという声をよく聞きます。
これは、文章力(明解で具体的な文章を作成する技術)、提案力(現場や図面にあった着眼点を把握し、
効果的な解決策を考案する技術)が不足していることが原因です。
「技術提案文章力・提案力強化2日間コース」は、技術提案書を作成するための2つのポイント(文章力、提案力)を
身につける事が目的です。さらに、作成した技術提案書を自己採点することで良し悪しを判定するスコアリング手法について解説します。
文章力、提案力を向上させたい技術提案書の作成担当者、査読担当者、工事現場で提案書を作成する施工管理技術者にお勧めの内容です。
講義と個別演習を組み合わせた特別カリキュラムで徹底的に提案力、文章力を高めることができます。
技術提案書作成に慣れている中上級者はもちろん、初心者の方にもご参加いただけます。
講師は技術提案の元審査員
添削講師である降籏は過去に大手ゼネコンでの施工管理、
設計の提案書作成業務に携わっていました。
さらに、発注者の立場で技術提案書の評価業務を実施した経験も有します。
提案書の個別添削では
約320社、約1,030案件
の実績があります。(2023年10月現在)
セミナー内では評価されるポイントを解説するとともに、
実際に作成した提案書を自己評価する方法をお伝えします。
現場、評価者どちらの経験もある講師だからこそ、
「評価される技術提案書」にするための的確なアドバイスが可能です。
講師プロフィールはこちら
個別添削についてはこちら
セミナーカリキュラム
1日目 |
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第1講 オリエンテーション 文章力を高める 発注者に評価される表現力を身につける 主語と述語を明確にすることで理解力がアップする 事実、意見、一般論を書き分ける |
演習(個人作業&添削、個別指導) 文章力向上演習効果的な箇条書きの書き方を身につける 提案表題の効果的な付け方 定量化した表現に変える方法 文章能力に幅をつける |
第2講 着眼点を見つける 発注者、近隣住民の「不安、不快、不満」を知る方法 論理的な着眼点の見つけ方 工程に沿って着眼点を見つける方法 |
演習(個人作業&添削、個別指導)着眼点抽出演習 「工程、着眼点一覧表」に工程に対応した着眼点を記載する 「あり、ため、おそれ用法」を用いて着眼点を文章化する 作成した文章を添削してより明快な文章にする |
第3講 提案発想力を高める 技術提案を発想する方法 技術提案を定量化して記述する 期待効果を明確にする 効果が発揮される根拠を明確にする |
演習(個人作業&添削、個別指導)技術提案発想演習 「着眼点、技術提案一覧表」に技術提案を記載する 「すれば、となる。なぜなら用法」を用いて技術提案を文章化する |
2日目 |
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第4講 提案書の評価手法(スコアリング) 技術提案の効果の大きさを評価する方法 技術提案の実施の確実性を評価する方法 技術提案の効果の確実性を評価する方法 |
演習(個人作業)技術提案評価演習 「技術提案作成一覧表」に2提案を記載する 提案書の評価(スコアリング)を実施する 作成した提案書の改善点を把握する より評価の高い提案を考案する |
第5講 提案書のブラッシュアップ 発注者が知りたいことはこれだ 技術提案書のあいまいな点を確認する 建設業界の話題と課題を明確にする 想定質問表を作成する方法 |
演習 ロールプレイによる実習 ロールプレイ実施方法 ロールプレイ実習 |
セミナー概要
対象者 | 建設業・技術提案書作成担当者、提案力・文章力を高めたい建設技術者 (土木、建築、建築設備、プラント、電気対応)※土木設計・建設コンサルタントは対象外です |
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受講料 | 受講料は事前の銀行振り込みをお願いいたします。
人材開発支援助成金(人材育成支援コース)を活用する場合
(1)研修にかかわる経費助成(45%) 36,000円 差し引き負担金額 80,000円-45,120円=34,880円 ※
※助成内容は変更になる場合がございます。 |
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開催地・日程 |
※各回、内容は同じです
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持ち物 | ・筆記用具、電卓 ・過去に自社で作成した技術提案書 5案件以上 (創意工夫提案書、施工計画書、VE提案書でも可) ・CPDS技術者証または建築士会CPDカード(CPDSまたはCPD申請が必要な方のみ) *ビジネスライクな服装でご参加ください。 |
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受講上の注意 | 1.CPD・CPDSのユニット申請について 当セミナーは社団法人全国土木施工管理技士会連合会CPDS、 社団法人日本建築士会連合会CPDともに12ユニット対象です。 ※全カリキュラム出席の場合 CPD・CPDSのユニットは、ご受講後弊社で代行申請いたします。 番号をお持ちの方は事務局にお伝えください。 なお、CPDは(社)日本建築士会連合会、(財)建築技術教育普及センター、 (社)日本建築家協会、(一財)建設業振興基金が代行申請の対象です。 その他の機関の番号をお持ちの場合、各自申請となります。 受講証明書の発行を事務局にお申し付けください。 2.キャンセルポリシー 研修開始日の7日前(土日祝除く)までにキャンセルのご連絡をいただいた場合は、 受講料(通常申込の場合100%、早割申込の場合50%)からキャンセル料金(1,000円)を 引いた金額をご返金いたします。 それ以降のキャンセルはキャンセル料金として受講料の全額をご負担ください。 なお、代理の方の参加は可能です。 受講開始後、貴社または受講者ご本人様の都合により受講を中断された場合は、 受講料の返金はいたしかねます。 3.受講について ・昼食について 1時間の昼休憩をはさみます。 ・他の受講生に悪影響を及ぼす受講態度が見受けられる場合には、講師から退席を求めることがあります。 なお、その際であっても受講料の返金はいたしかねますので予めご了承ください。 4.免責事項 ・下記の場合、セミナーの開催を中止または振り替えすることがございます。 別日程への振り替えまたはご返金は都度事務局よりご連絡いたします。 a)申込人数が開催基準に満たない場合 b)当日午前6時時点でセミナー開催地域の主要交通機関の終日運休が決定されて いる場合 c)天災・事故などにより講師が会場へ到着できないと判断した場合 ・掲載されているカリキュラム、会場、講師は変更になる場合がございます。 |
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オンライン受講の 注意点 |
・オンラインセミナーはZOOMシステムを用いて行います。設定方法は下記をご覧ください。 ※事前にアプリケーション(無料)のインストールが必要です。 >>Zoom設定方法 ・受講当日はセミナー開始10分前までにZoomに接続してください。 本人確認を行うため、CPD・CPDSの申請をされる方はお手元にCPD・CPDSカードをご用意ください。 ・1時間以上離席される場合は受講時間に応じてCPD・CPDSユニットの付与数が減ります。 (ネットワークの不具合を含む) ・お申込をされていない方のご参加はお控え下さい。 受講者が変わる場合は事前に弊社までご連絡をお願いします。 万が一お申込をされていない方のご参加が判明した場合、セミナーのご参加をお断りいたします。 ・1人1台パソコンまたはタブレットを用意し、カメラを使用して顔が映るようにしてください。 顔が確認できない場合、CPD・CPDSユニットは申請いたしかねます。 ・マイク付きヘッドホン、もしくはイヤホン着用の上ご参加ください。 質問のやり取りをスムーズにすることとハウリング防止です。 ・セミナー中は各自パソコンまたはタブレットの設定をミュート(消音)にして頂き、質疑応答やディスカッションが入った時のみ、ミュート(消音)を外して頂くようお願いします。 |
降籏 達生 ハタ コンサルタント株式会社 代表取締役 小学生の時に映画「黒部の太陽」を観て、困難に負けずにトンネルを掘り進む男たちの姿に憧れる。 |
セミナー参加者の声
今まで作成してきた技術提案がいかに自己満足だったかが分かりました。 提案内容の評価者も技術系の人だと思っていましたが、文官も評価しているという事が分かったので、表現の仕方も専門的すぎないように
株式会社 岸之上工務店(高知県)
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私は、今までの技術提案文章の作成方法が十分ではなく、何が問題であったかを理解することができました。 これからの技術提案の作成は、受講した内容を踏まえて、どのような手順で行えばよいかが、明確になりました。 講師の説明がとても明瞭であり、理解しやすい研修であったと感じました。 ありがとうございました。 弊社の全国の担当者にも、Web講習に参加するよう、働きかけたいと思います。
大成ロテック株式会社(東京都)
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このセミナーに参加して、多くの問題点を解決できました。 文章作成の基本、技術提案の方法、また、参加者との交流で多くのことを学び、自信につながりました。そして、メリハリある講義が緊張感を保てて楽しかったです。
総合建設会社(三重県)
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着眼点と対策の客観的な評価方法と、定量化しにくい提案はPDCAで回すことがとても勉強になりました。これから実践していきたいと思います。なんとか良い結果を報告できれば。ありがとうございました。
大手橋梁建設会社(長崎県)
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・提案書作成までの準備段階で、シートを作ったまとめ方をすることで頭の中が整理できる ・さらに点数を付けて数値化することで、発注者のお題に合った提案を絞り込める ・実際の提案書を使うことで、過去の提案書を冷静に振り返って自己添削し、さらに改善案をアドバイスしてもらえる
大手建設会社(東京都)
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今まで、技術提案書にムラがある(いい提案と悪い提案の差が激しい)と言われており、文章力や着眼点、技術提案のセオリーを学びたく受講しました。 今回の研修では、着眼点と対策を独自のスコアゲージでランク付けを行うことで、客観的な技術提案書の骨格を作る手法を身につけられました。 今後、社内に帰って今までの提案でスコアが良かったものをリスト化し、社内で水平展開をして受注に結び付けたいと思います。 とても有益な内容での研修、ありがとうございました。
大手プラント建設会社(東京都)
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マニュアル通りのセミナーや講習会でなく、多くの経験に基づいて、こちらの状況に合わせた指導をいただきましたので、大変分かりやすく、充実した時間を過ごせました。 作業の進め方やデータベースとしての活用方法など、大変参考になり、すぐに役に立つと考えます。他の社員にもぜひ受講してほしいです。
総合建設会社(富山県)
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文章表現が大変分かりやすく表現できるようになりました。また、着眼点の洗い出し、それの対応策の抽出において「技術提案作成一覧表」の活用が大変参考になりました。社に持ち帰り利用したいと思います。
総合建設会社(奈良県)
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業務を発注する人が何を求めているか、具体的にどこまで求めているか、我々は過去の業務でどこまでやってきたのか、そういった問題に対して、すぐに改善できる点もあることに気づきました。一つひとつの工程をひも解いて解決していく、見直す方法は技術提案だけではなく、自分の人生のスパンでも役立つと思いました。活用します! 他部署の社員にもぜひ参加してほしいです。
建設コンサルタント会社(愛知県)
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文章はなんとかうまくまとめて書けていたと思いますが、提案するものが果たして発注者の求めているものなのかどうなのかと聞かれると疑問でした。 しかしこのセミナーで、今まで漠然と作っていた技術提案についても方向性が見えてきました。
総合建設会社(三重県)
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漠然としていたものが、数値化されることではっきりとしました。まさに目からウロコといいますか、非常にショックを受けました。 施工者の立場からではなく、発注者・第3者からの客観的な立場から冷静に物事を見れば、今までがいかに甘く浅はかな考え方であったかと思い知らされた2日間でした。
総合建設会社(三重県)
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文章の骨格を見れる手法を学べて良かった。受講後は気分的にもスッキリする文章が組み立てられるようになった。この手法を自社に広めたいと思う。 一覧表の点数が低い場合、PDCAで対応するというのは、たいへん勉強になった。ありがとうございました。
大手プラント建設会社(東京都)
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今回の強化2日間コースに参加し、今までどの様に作成すれば良いか悩んでいましたが、技術提案を考えるポイントと流れがよくわかりました。あとは、根拠を出すための情報収集が日頃から大事だと思いました。
大手プラント建設会社(東京都)
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着眼点及び対策とも数値化することにより、何が大事で何が抜けおちているかが明らかになりました。目標点数を取るまでの道が見えた気がします。 あと、様々な地域の人たちと交流ができ、非常に勉強になりました。
総合建設会社(三重県)
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短い簡潔な事例が多くわかりやすかった。また、記入したうえでディスカッションをするため、様々な考え方や手法を身につけることができると思う。 今回のセミナーのテーマは、わが社にとって大きな課題となっていたものだった。体系的に習うことにより、鳥の目、魚の目、虫の目で見る着眼点という手法が よく理解できた。ただ聞いただけで終わらず、会社に戻り、実践の中で磨いて、会社に、そして自分自身に落とし込んでいくことが重要であり、またその活力を いただいた。
総合建設会社(大阪府)
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わかっているようでわからないことがいっぱいあった。経験だけに頼った、偏った考え方ではなく、基本に沿って考えていきたい。今期に入って国交省の物件を一つも受注できていないため、これを機会に技術提案を見直しリベンジしたいと思う。
総合建設会社(大阪府)
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様々な講習に参加しているが、退屈せずわかりやすい講習だった。今まで技術提案は自分(自社)の都合で書いていたことに気づいた。スタッフの数を増やし、思いついたことを言い合う場が大事だと感じさせられた。
建設コンサルタント会社(三重県)
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