公開セミナー
【名古屋】新入社員工程・原価管理習得2日間コース
受付終了
- 開催地
- 名古屋
- セミナー形式
- 短期(1~2日)セミナー
- お悩み事
- 若手社員に安心して現場を任せたい、体系的に人材教育をしたい

解決するお悩み
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新入社員に工程表を渡しても、その意味を理解できていなかったり、そもそも読めない
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工程表に合わせて現場の段取りを考えることができない
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今日一日の現場に費やしている費用について理解できていない
【名古屋】新入社員工程・原価管理習得2日間コースの目的
新入社員に必要な工程、原価を理解する
「新入社員に工程表を渡しても、その意味を理解できていなかったり、そもそも読めない」
「工程表に合わせて現場の段取りを考えることができない」
「今日一日の現場に費やしている費用について理解できていない」
という声を新入社員の上司からよく聞きます。
これは、新入社員に工程管理、原価管理の基本を教えていないことが原因です。
上司が新入社員に、現場を造り上げていく過程を、
工程表とリンクして説明ができなかったり、教える時間が無いなどの声があります。
その一方、新入社員からは工程表を紙で渡されるだけで、具体的な説明もなく何を見たら
よいのか分からないといった声も聞こえてきます。
また、原価の基本を早い段階で学んでいないと、いつまで経っても実行予算を組むことができません。
これは、工程・原価管理について、基礎知識から体系立てて指導していないのが原因です。
本研修で、工程表の仕組みを理解し、モノには値段があり、人、モノが動くと費用がかかる
ことを理解し、何を管理しなければならないのかを学ぶことができます。
入社して半年、いよいよ現場について知識も備わってきて、実際の現場の工程ならびに
原価についての基礎的な考え方などの教える機会に、まずは体系的な教育が効果的です。
セミナー受講後の状態
- 工程管理の基礎を学ぶ
- 原価管理の基礎を学ぶ
- 工程と原価の関係を知る
- 現場で使える知識として落とし込む
カリキュラム
工程管理の実践
●工程管理の基本
- バーチャート式工程表、ネットワーク工程表とは
- ネットワーク工程表の基本を知る
- 身近な生活の工程表を書いてみよう
- ネットワーク工程表のクリティカルパス作成演習
- ネットワーク工程表を読みとる演習
- 明日の作業から今日の段取りを考える演習
原価管理の実践
●原価管理の基本
- 実行予算の基本とは
- 「建設物価」を利用してコストを知る
- 工程ごとの条件の設定
- 作業手順を考える演習
- 作業フローと日数の検討演習
- 作業に対する材料の拾い出し演習
- 実行予算基本演習
- 簡単な実行予算の作り方
※カリキュラム は予定であり、都合により変更されることがあります。
開催地・日程
受付終了
会場
イオンコンパス名古屋駅前・桜通口会議室
愛知県名古屋市中村区名駅3丁目25-3 大橋ビルディング4階
会場はこちら
(JR・地下鉄・近鉄・名鉄)名古屋駅 桜通口より徒歩4分
ユニモール地下街 U8番出口を上がってすぐ
日程
1日目 |
2日目 |
|
---|---|---|
09月11日(木)12:00~17:00 |
09月12日(金)9:00~17:00 |
受講料
受講料は事前の銀行振り込みをお願いいたします。
早割
申込
開催 2ヶ月前までのお申込みで
¥3,000 OFF
開催 1ヶ月前までのお申込みで
¥2,000 OFF
第1講
一般 | ||
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1名 | 60,000円(税込) | 55,000円(税込) |
人材開発支援助成金(人材育成支援コース)を活用する場合
研修にかかわる経費助成(45%)
27,000円
研修にかかわる経費助成(45%)
800円×12時間=9,600円
助成金合計27,000+9,600円=36,600円
差し引き負担金額60,000円-36,600円=23,400円
助成金額は会社の規則や受講者の条件によって異なります。
助成内容の詳細は各都道府県の労働局にお問い合わせください。
弊社にお問い合わせいただいても、詳細はお答えいたしかねます。
厚生労働省のWEBサイトはこちら
講師

首都圏事業部 部長
豊田 彰Akira Toyoda
1955年三重県伊勢市生まれ。
伊勢神宮 常若(とこわか)の精神に心打たれ、
国立鈴鹿工業高等専門学校にて材料工学を学ぶ。
大手インテリア資材メーカーであるトーソー株式会社に入社後、
営業本部、製造本部、管理本部を経て、
製造本部リーダーとして東証2部上場に貢献。
その後、1989年インドネシア子会社- P.T.TOSO INDUSTRY INDNESIA の
事業立ち上げに参画。
1999年4月、世界的内装資材メーカーであるスイス Silent Gliss社との
合弁事業‐サイレントグリス株式会社に移籍し、
営業部長、常務取締役を経て、代表取締役に就任。
その間、窓回りを彩るスイス発のハイエンド製品を、
伊藤豊雄事務所、隈研吾事務所等などの著名建築事務所を皮切りに、
日本建築家協会、日本インテリアプランナー協会、
日本インテリアデザイナー協会などの会員を通じて
日本の建築界に紹介・普及、インテリア業界の発展に貢献した。
その後、空間創造に携わった経験を生かして、
建設業界へのさらなる貢献を目指して
大手塗装工事会社に法務・管理部長として転職。
建設業法を中心に企業法務の実践に携わる。
これまでに得た幅広い経験と知見を生かすため
2016年ハタコンサルタント株式会社に参画。
建設業に特化した公開セミナー講師、企業内セミナー講師、
建設業コンサルタントとして、
北海道から沖縄まで、全国レベルで活躍している。

一級建築施工管理技士
建築物石綿含有建材調査者(一般)
渡邉 泰規Hiroki Watanabe
1979年広島市生まれ。
広島県三原市に建設された広島空港を見て、
ウイングの壮大さに感動。高校、大学にて建築学を学ぶ。
大手ゼネコンにて、JRゲートタワー、再開発事業、
ショッピングモールなどの大規模案件の施工管理を担当。
現場の技術者が、活き活きと働く環境を作りたいと思い、
2021年建設技術コンサルタントに転身。
現在は施工管理の経験を活かし、
若手施工管理技術者に対する技術研修や、
ハラスメント研修などを実施。
建設技術者に現場目線で夢と希望を与えている。

一級建築士、1級建築施工管理技士
伊藤 泰仁Yasuhito Itoh
1983年、大分県日田市生まれ。
幼少期より、内装業を営む父の影響で建設現場に親しみ、
小学生の頃に住宅図面と出会ったことをきっかけに、
建設業への憧れを抱く。
大学で建築を学んだ後、2005年に日本国土開発株式会社に入社。
マンション、ホテル、商業施設、教育施設など、
多様な新築工事に従事する中で、
現場での山留め壁崩壊を経験し、仮設計算の重要性を痛感する。
2022年6月より、ハタ コンサルタント株式会社 大阪本店に勤務。
これまでに5000人を超える建設技術者の研修に携わり、
新入社員研修、仮設計算研修を中心に、実務に即した指導を行う。
特に若手技術者が誇りと自信を持って働けるよう、
受講者一人ひとりに寄り添った研修スタイルを大切にしている。
建物がどのように建てられているのかを多くの人に知ってもらい、
将来、子どもたちが建設業に興味を持つきっかけになることを
願いながら、現場での経験と研修を通じて、
次世代の技術者育成に尽力している。
受講上の注意
1.事前準備
・名刺(10枚程度)
・筆記用具、電卓
*ビジネスライクな服装でご参加ください。
2.受講について
・昼食について
2日目は、1時間の昼休憩をはさみます。
昼食をご持参いただくか近隣の飲食店をご利用ください。
・他の受講生に悪影響を及ぼす受講態度が見受けられる場合には、
講師から退席を求めることがあります。
なお、その際であっても受講料の返金はいたしかねますので予めご了承ください。
3.助成金の活用について
本研修のカリキュラムは「人材開発支援助成金」の活用ができる内容です。
ただし、受給の可否や助成金額は会社の規則や受講者の条件によって異なるため、
助成内容の詳細は各都道府県の労働局にお問い合わせください。
弊社にお問い合わせいただいても、詳細はお答えいたしかねます。
なお、申請書類の捺印等は別途対応させていただいております。
セミナー事務局までお問い合わせください。
※申請時に必要なタイムスケジュールはこちらよりダウンロードいただけます。
4.キャンセルポリシー
研修開始日の7日前(土日祝除く)までにキャンセルのご連絡をいただいた場合は、
受講料(通常申込の場合100%、早割申込の場合50%)から
キャンセル料金(1,000円)を引いた金額をご返金いたします。
それ以降のキャンセルはキャンセル料金として受講料の全額をご負担ください。
なお、代理の方の参加は可能です。
受講開始後、貴社または受講者ご本人様の都合により受講を中断された場合は、
受講料の返金はいたしかねます。
5.免責事項
・下記の場合、セミナーの開催を中止または振り替えすることがございます。
別日程への振り替えまたはご返金は都度事務局よりご連絡いたします。
a)申込人数が開催基準に満たない場合
b)当日午前6時時点でセミナー開催地域の主要交通機関の終日運休が決定されている場合
c)天災・事故などにより講師が会場へ到着できないと判断した場合
・掲載されているカリキュラム、会場、講師は変更になる場合がございます。
受講者の声・研修の効果
セミナー参加者
匿名様
会社の先輩や上司に1日の施工記録をメモするように言われていたが、今回講習を受けて工程・原価管理にとても重要であるということが分かりました。
匿名様
工程・原価管理について上司にゆっくり聞く時間がなかったので、研修で基礎的知識の習得につながりました。
匿名様
工程・原価について、いきなり応用を進めるのではなく、基本をじっくりとやってから段階を踏むといった過程がとても分かりやすかったです。
社長・上司
匿名様
工程について、根拠立てて理解することができ、分からない内容について質問してくる機会が増えました。
匿名様
協力会社からの見積りについて、右から左ではなく、内容をしっかりと確認するようになりました。
匿名様
工程に基づいて協力会社と打合せをすることができるようになり、現場監督の自覚が高まりました。
よくあるご質問
-
工程表を書いたことがないのですが、研修に参加して理解できますでしょうか?
工程表の基礎から学んでいただきますので、理解できるようになります。
-
実行予算や発注業務など行ったことがないのですが、理解できますでしょうか?
原価の仕組みを演習問題を通じて学んでいただきます。体系立てて理解することができます。
-
設備工事をメインに工事を行っていますが、研修内容は設備工事にも対応していますでしょうか?
土木、建築、設備ともに業種は違っても根本は同じです。
基礎をまず理解していただき、研修後に自社の仕組みをご指導いただけるといち早く理解できます。
研修・個別コンサルティングの ご相談・お問い合わせ
平日 9:00 - 11:50 / 13:00 - 17:00